『農業技術大系』土壌施肥編 第3巻 土壌と活用V +77~土壌と活用V +82(ページ数:6)
メロン(作物の性質と土壌)
開始ページ: 土壌と活用V +77
執筆者: 瀬古龍雄
執筆者所属: 元新潟県園芸試験場
備 考: 執筆年 1987年
記事ID: d0301330
見出し
(1) 原産地の土壌・気象条件 ・・・〔1〕
(1)メロンの原産地の栽培環境は?
(2)原産地をみて自分の栽培を反省する ・・・〔2〕
(2) 日本での品種,栽培の成立と土壌
(1)日本で初めて栽培された地域とその土壌・気象条件
(2)各地における品種成立と土壌,気象 ・・・〔3〕
温室メロン
ネット系露地・ハウスメロン
マクワ系露地メロン ・・・〔4〕
(3) 土壌のタイプと生育・品質のちがい ・・・〔5〕
(1)砂土(特に海成砂土からなる海岸砂丘地)
(2)砂壌土(多くは河川沖積土)
(3)黒色火山灰土,または褐色ローム層 ・・・〔6〕
(4)洪積層または第三紀層に由来する強粘土質の土壌(埴土)
(4) まとめ-適地性の検討
キャプション
第1表 栽培メロン原産地付近の気象(中国=ウルムチ,ソ連=タシュケント)
第1図 メロンの仲間の栽培地域(CHAKRAVARTY, 1959)と原産地 原産地はド・カンドルやバビロフなどによる(もっと多元的と考えられる)。最近は,ニュージーランド(日本向け)やブラジルでも栽培されている
第2表 日本の主要メロン産地の気象(特徴的な地点よ選択)
キーワード:トンネル栽培\温室栽培\ハウス栽培
第2図 マクワウリ・メロンの根系分布
キーワード:薄皮甜瓜\厚皮甜瓜
第3表 有機物の種類とメロンの果実品質
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