『農業技術大系』土壌施肥編 第3巻 土壌と活用IV+109~土壌と活用IV+113(ページ数:5)

土壌の性質と活用>IV 土壌の性格と土地利用技術>銘柄産地にみる土地利用

二十世紀ナシ・鳥取(銘柄産地)

開始ページ: 土壌と活用IV+109

執筆者: 浦木松寿

執筆者所属: 鳥取県食品加工研究所

備 考: 執筆年 1987年

記事ID: d0301030

見出し

  (1) 産地のなりたち ・・・〔1〕
  (2) 土壌条件 ・・・〔2〕
  (3) 銘柄産地を支えるもの
  (4) 主産地土壌でのナシの生育
   (1)土壌の特性 ・・・〔3〕
    津ノ井(第三紀層に由来する褐色森林土)
    東郷(噴出期が古く,水土混入の淡色黒ボク土)
    大栄(噴出期の新しい淡色黒ボク土,時には腐食質黒ボク土のB層として存在)
    赤碕(腐植質黒ボク土)
   (2)根群の状態
  (5) 現状の問題点と課題 ・・・〔4〕
   (1)試験研究,現地調査からみた問題点
   (2)社会的にみた問題点 ・・・〔5〕

キャプション

第1図 年次別深耕模式図 
第1表 母材別ナシ園の分布と土壌および生育特性
第2表 鳥取県におけるナシ栽培指導会の組織と伝達方法
第3表 鳥取県ナシ主産地土壌での二十世紀ナシの生育,果実の収量品質(7年生,1樹当たり)
   キーワード:褐色森林土\淡色黒ボク土\腐植質黒ボク土
第2図 東郷土壌の細根分布
第3図 赤碕土壌の細根分布
第4図 栄診基準園の葉中窒素含量の年次推移
   キーワード:赤土\黒土
第4表 ナシ園土壌の母材別に土層として算出した空気量と有効水含量
   キーワード:古生層\第三紀層\マサ土\淡色黒ボク\黒ボク

トップへ戻る