『農業技術大系』土壌施肥編 第1巻 土壌と根圏IV+131~土壌と根圏IV+136(ページ数:6)
土壌の働きと根圏環境>IV 根と根圏微生物>有用微生物の有効利用技術>1.土壌病害虫対策
コムギ立枯病(交叉防除)
開始ページ: 土壌と根圏IV+131
執筆者: 成田保三郎
執筆者所属: 北海道原子力環境センター
備 考: 執筆年 1987年
記事ID: d0100950
見出し
(1) コムギ立枯病防除の研究経過 ・・・〔1〕
(1)立枯病菌の生活史
(2)立枯病防除法の手順 ・・・〔2〕
(3)生物を用いる防除法・その1
(4)生物を用いる防除法・その2
(2) コムギ立枯病菌の他の変種およびPhialophora属菌による交叉防御 ・・・〔3〕
(3) 未同定の糸状菌sterile darkによる防除
(1)根面生息糸状菌の分離実験 ・・・〔4〕
(2)sterile darkとGgtの培養接種実験 ・・・〔5〕
キャプション
第1図 立枯病菌の生活史
第2図 健全株と発病株
第1表 Fl,pseudomonadsによる培地上でのGgt生育阻止とコムギ根の保護
第2表 G,var.graminisおよびPhialophora‐like fungusによる交叉防御の効果
キーワード:Mucor sp.
第3表 black mycelial fungusの土壌への接種効果
キーワード:Ggt\bmf
第3図 Gaeumannomycesおよびsterile darkの出現頻度
キーワード:Fusarium\Penicillium
第4図 sterile darkの菌そう
第5図 sterile darkの接種効果
第6図 sterile darkが根に侵入しているようす
第4表 Ggtとsterile darkの接種による発病の差異
第7図 Ggtとsterile darkの接種試験
第8図 sterile darkの種子粉衣効果
第5表 Ggtとsterile darkの混合接種による立枯病の発病程度
第6表 Ggtとsterile darkの混合接種による秋播コムギの乾物生産量(指数)
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