『農業技術大系』土壌施肥編 第1巻 土壌と根圏I+13~土壌と根圏I+20(ページ数:8)

土壌の働きと根圏環境>I 根圈環境をどうとらえるか>土壌微生物の立場から

無菌的栽培と有菌栽培

開始ページ: 土壌と根圏I+13

執筆者: 西尾道徳

執筆者所属: 草地試験場

備 考: 執筆年 1987年

記事ID: d0100240

見出し

  (1) 連作障害克服の2つの方向 ・・・〔1〕
  (2) 微生物による物質循環の重要性
   (1)食飼料の生産,流通に伴う窒素の富化
   (2)養液栽培の問題点 ・・・〔3〕
  (3) 作物生産にとって微生物は有害か?
  (4) 消毒土壌での微生物的問題 ・・・〔4〕
   (1)微生物間の相互作用の破壊
   (2)消毒不充分による病原菌の増加 ・・・〔5〕
   (3)消毒土へのVA菌根菌の接種
   (4)土壌消毒の困難さ ・・・〔6〕
  (5) 有菌栽培と土壌微生物の活用
   (1)農業は有菌栽培である
   (2)肥料の節減 ・・・〔7〕
   (3)施肥窒素と地力窒素
   (4)連作障害の防止
   (5)微生物活用の前提 ・・・〔8〕

キャプション

第1図 わが国における食料,飼料の生産・流通に伴う窒素の流れ(昭和57年)
第2図 細菌の接種が水耕栽培のイネ幼植物の生育に及ぼす影響
第1表 消毒土壌への生土接種がHelminthosporium sativumの病原性に及ぼす影響
   キーワード:感染率
第3図 メチルブロマイド(MB剤)消毒に伴う接ぎ木キュウリのグリーンリング症の発生
   キーワード:硫安\硝安\油かす

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