『農業技術大系』畜産編 第7巻 基+401~基+420(ページ数:20)
イタリアンライグラスの栽培技術
開始ページ: 基+401
執筆者: 小池袈裟市
執筆者所属: 千葉県専門技術員
備 考: 執筆年 1979年
記事ID: c0700740
見出し
I 導入上の特徴とねらい ・・・〔1〕
1.栽培利用上の特徴
2.栄養的特徴
3.経営的特徴 ・・・〔2〕
4.栽培利用区分の特徴
(1) 栽培型区分
(1)冬作型
(2)周年型 ・・・〔3〕
(3)水田裏作型
(4)追播型
(5)混播型
(2) 利用型区分
(1)青刈り型
(2)サイレージ型 ・・・〔4〕
(3)乾草型
(4)放牧型
II 栽培技術の基本
1.作期と生育型
(1) 早まき ・・・〔5〕
(2) 普通まき
(3) 春まき ・・・〔6〕
2.播種
(1) 播種期
(2) 種子量
(3) 播種法 ・・・〔7〕
3.施肥
(1) 施肥量
(2) 施肥法 ・・・〔9〕
4.刈取り
(1) 刈取りの時期と回数
(2) 刈取りの高さ ・・・〔10〕
5.イタリアンライグラスの残根とイナ作 ・・・〔12〕
III 栽培,利用技術の実際 ・・・〔13〕
1.作期と作付体系
(1) イタリアンライグラス主体体系
(2) 夏作主体体系
(3) 周年利用体系
2.水用裏作栽培 ・・・〔15〕
(1) イナ作作期と導入上の要領
(2) イネ間中まき効果
3.積雪地域の栽培
(1) 耐病性品種の選定
(2) 適期適量播種 ・・・〔16〕
(3) 適正な施肥と刈取り
4.間・混作栽培
(1) 飼料用カブとの間・混作
(2) マメ科牧草との混播
(3) エンバク,ムギ類との間・混作 ・・・〔17〕
(4) 夏型作物との同時まき
5.寒地型草地での利用
(1) 永年草地における混播
(2) 多収草地における混播 ・・・〔18〕
(3) ラジノクローバ単一草地への追播
6.暖地型草地への追播
(1) 追播法の原則 ・・・〔19〕
(2) 草種別留意点
キャプション
第1図 主要飼料作物の生育段階別TDN含有率
キーワード:イタリアンライ\トウモロコシ\エンバク\オーチャード\オオムギ\ソルゴー
第1表 市販品種,系統の栽培特性(1979秋)
キーワード:草型\茎数\稈茎\耐冠サビ\耐雪性\早晩性\利用型\春播性\ミナミワセ\水田ワセ\ワセユタカ\ワセアオバ\ワセキング\ウエストラ\マンモスB\ヒタチアオバ\ヤマアオバ\オオバヒカリ\ナスヒカリ\マンモスA\ジャイアント\エース\ラトリライト
第2表 イタリアンライグラスの出穂期前後における可溶性炭水化物(WSC)の含有率
キーワード:ミナミワセ\ワセアオバ\ワセユタカ\ヤマアオバ\ヒタチアオバ\ナスヒカリ\一番草\二番草
第2図 イタリアンライグラスの作期および生育生態区分模式図
第3表 イタリアンライグラスと比較飼料の成分比較
キーワード:イタリアンライ\アルファルファヘイキューブ\ビール粕\TDN\DCP\粗繊維\NR
第4表 種子量および刈取回数と収量(10a当たり)
第3図 播種期と茎数推移
第4図 不耕起区の耕起区に対する年間収量比の経年変化
第5表 三要素の施用割合と収量
第5図 4作目イタリアンライグラス(三番草)の無機成分含量
キーワード:K\N\Ca\P\Mg
第6図 窒素施用量と番草別収量(10a当たり)
第6表 施肥方法と収量(生草10a当たりkg)
キーワード:元肥\追肥
第7図 イタリアンライグラスへの牛糞尿施用量とNO3‐N含有率
第8図 窒素施用量と草丈・茎数推移
第9図 イタリアンライグラスの51日間での刈取回数と地上部再生長と株・根の消耗との関係
キーワード:1回刈り\2回刈り\4回刈り\8回刈り\茎葉\株根
第7表 刈取回数と収量の関係(10a当たり)
キーワード:4回刈り\5回刈り\6回刈り\7回刈り\8回刈り\生草\乾物
第8表 飼料作物の組合わせ試案
キーワード:生草収量\DM収量\労働時間\費用
第10図 イタリアンライグラスの作期と夏作物との組合わせ例
第9表 飼料作物の圃場残存根量とC/N比
キーワード:イタリアンライ\エンバク\ハダカムギ
第10表 イタリアンライグラスの圃場残根量
キーワード:ミナミワセ\ワセアオバ\ヤマアオバ\マンモスA\ワセユタカ\ワセヒカリ\ワセアオバ\オオバヒカリ
第11表 イタリアンライグラスに対する窒素施用量と残根との関係
キーワード:N\P\K\C/N
第11図 秋作栽培の収量(10a当たり)
キーワード:イタリアンライ\エンバク\二条オオムギ
第12表 イタリアンライグラスの周年栽培の収量
キーワード:オーチャード\トールフェスク
第12図 播種期とイネ立毛内期間を異にするイタリアンライグラスの収量
第13表 イタリアンライグラスとラジノクローバ混播における窒素量と混播割合の収量比
第14表 ケイヌビエと同時まきのイタリアンライグラスの品種と収量
キーワード:ワセヒカリ\オオバヒカリ\標肥\多肥
第15表 イタリアンライグラス混播による短年多収栽培効果
キーワード:利用1年目\利用2年目
第16表 ラジノクローバ優占草地に対するイタリアンライグラスの追播による増収効果(風乾物収量kg/10a)
第13図 ダリスグラス草地へのイタリアンライグラスの追播効果
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