『農業技術大系』畜産編 第7巻 基+385~基+397(ページ数:13)
飼料用ヒエの栽培技術
開始ページ: 基+385
執筆者: 大野康雄
執筆者所属: 岩手県立農試県北分場
備 考: 執筆年 1987年
記事ID: c0700720
見出し
I 飼料用ヒエの特徴 ・・・〔1〕
1.来歴と適地
2.作付けの動向と背景
3.品種の選定
II 畑地における栽培法 ・・・〔2〕
1.実取り用栽培
(1)施肥
(2)播種期,種子量
(3)管理 ・・・〔3〕
(4)収穫
2.青刈り用栽培
(1)品種
(2)春播き
(3)晩生種の利用 ・・・〔4〕
全面全層播き
サイレージ用の品種
(4)夏播き(7月下旬の遅播き)
III 転作田での栽培法 ・・・〔7〕
1.転作田での栽培の特徴
2.青刈り用多収省力移植栽培
(1)育苗法-播種量と田植機適応性
(2)生育初期の雑草防除
(3)2回刈り栽培の留意点
(4)1回刈り栽培の留意点 ・・・〔8〕
IV ヒエの用途と飼料価値
1.サイレージ調製のポイント
(1)サイレージ材料草としての特性
(2)水分調節と予乾
(3)細切りとサイロ詰め ・・・〔10〕
(4)排汁対策
2.サイレージの適期収穫と飼料価値
3.乾草の調製
(1)乾草利用のポイント
(2)乾草の飼料成分と消化率 ・・・〔11〕
V その他の栽培法
1.ペーパーポット投げ植え栽培
2.直播き栽培
VI その他栽培上の留意点 ・・・〔12〕
1.晩生品種の採種
2.雑草対策
3.病害虫防除
キャプション
第1表 ヒエの飼料価値
キーワード:ヒエわら\イナわら\ダイズ莢\トウモロコシ\マイロ\エンバク\ソルゴー
第1図 実取りヒエの標準的栽培暦
第2図 白ヒエの成熟期と10a当たり子実収量
キーワード:ヤリコ\在来種農林\在来種会津\乙\与市早生
第3図 早中生品種・晩生種の刈取時期別収量
第4図 全面全層播きの種子量別,刈取時期別,生草重,乾物重
第5図 晩生品種の刈取時期別生育と収量
第6図 条播と全面全層播きでの播種期,種子量と生育,生草量(a当たり)
第7図 窒素施用量と草丈,茎数,生草重,乾物重との関係(a当たり)
第8図 品種,栽培法と生育,生草量(a当たり)
キーワード:ヤリコ\飛田在来\与市早生\普通栽培\全面全層播き
第9図 2回刈り栽培の生草総生産量
キーワード:ヤマセシラズヒエ\軽米在来ヒエ\飛田在来ヒエ
第10図 飛騨在来の刈取時期と収量
キーワード:標肥\多肥\止葉抽出期\出穂期\穂揃期\成熟期
第2表 青刈りヒエの稚苗移植小型機械体系‐1回刈り体系
第3表 青刈りヒエ乾草の飼料成分と消化率(乾物中)
キーワード:穂ばらみ期\出穂期\乳熟期\ワセシロヒエ
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