『農業技術大系』畜産編 第4巻 秋田・武藤+1~秋田・武藤+11(ページ数:11)
一貫経営・母豚34頭 配合飼料 ○LW育成豚導入,母豚は一群4頭単位 ○性別群編成による良質肉豚生産 ○つねに緑餌を重視,冬場でも欠かさない 秋田県平鹿郡 武藤恭司(46歳)
開始ページ: 秋田・武藤+1
執筆者: 加賀谷多吉
執筆者所属: 秋田県横手農業改良普及所
備 考: 執筆年 1986年
記事ID: c0400990
見出し
〈経営のあらまし〉 ・・・〔1〕
1.地区の特色
2.武藤さんの経営
(1)農業経営と養豚経営
(2)豚舎と施設・機具 ・・・〔2〕
〈生産技術の特徴〉 ・・・〔3〕
1.繁殖豚に対して
勝れた母豚を育てる
発情を逃がさない
流産させない
豚のけんかをさせない
分娩房,柵に入れる時期
2.肥育豚に対して
群の編成は雌雄を分ける
不断制限給餌である
3.防疫は予防第一
4.つねに技術の向上をめざす
〈飼養管理の実際〉
1.母豚の管理
(1)母豚群 ・・・〔4〕
常時4頭の育成豚をもつ
群の編成は4頭で
淘汰
(2)交配のねらい ・・・〔5〕
品種の構成
種雄豚
肉用子豚つくり
(3)母豚の育成,初種付け
母豚候補の導入
導入後の管理
母豚育成期の運動と緑餌
初種付け
(4)初産
分娩房(柵)に馴らす
分娩前後の飼料 ・・・〔6〕
分娩時の反応
離乳,種付け
(5)経産豚の管理
記録の活用
防寒・防暑対策
(6)母豚の飼料給与
育成期の給与
繁殖段階の飼料 ・・・〔7〕
緑餌
2.子豚の管理
(1)圧死が一番こわい
初産豚のばあい
圧死を防ぐために
(2)冬期の分娩時には
(3)下痢対策
(4)去勢
(5)貧血とAR対策 ・・・〔8〕
(6)離乳
(7)飼料の与え方
3.肥育
(1)出荷までの発育区分と注意点
(2)群編成と豚舎の使い方
(3)飼料の給与
育成期~肥育前期の切替え
肥育後期への切替え
不断制限給餌 ・・・〔9〕
(4)出荷
4.衛生管理
防疫
舎内の管理 ・・・〔10〕
衛生プログラムの実施
5.糞尿処理
〈イナ作部門〉
〈養豚の収支と経営〉
キャプション
経営の概要
第1表 飼育頭数と品種構成(単位:頭)(昭和59年4月)
第1図 肥育舎の内部
第2表 養豚部門の建物・施設
第3表 養豚部門の機具
第2図 基礎母豚LW48号
第4表 繁殖豚の品種別産歴構成(単位:頭)(昭和59年4月現在)
第5表 繁殖成績(単位:頭)(昭和59年1~12月)
第6表 主な母豚の管理と繁殖
第7表 育成豚の飼料給与(1日1頭当たり)
キーワード:DCP\TDN\クローバ\野草\残菜
第3図 初乳を飲ませる
第8表 母豚の飼料給与(1日1頭当たり)
キーワード:DCP\TDN\ラジノクローバ\野草
第9表 哺乳期~離乳期の飼料給与(1日1頭当たり)
第4図 離乳子豚
第10表 肥育豚の飼料給与(1日1頭当たり)
第5図 育成中の肥育豚
第11表 出荷実績(単位:頭,kg)(昭和59年1~12月)
第12表 病気と対策‐衛生プログラム
キーワード:日本脳炎\パルボウイルス\豚コレラ\豚丹毒\AR\TGF\貧血\下痢\豚赤痢\SEP\トキソプラズマ症\コリネバクテリウム
第13表 養豚部門の収支(昭和59年1~12月)
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