『農業技術大系』畜産編 第3巻 基+133~基+138(ページ数:6)
I 肉用牛の品種,系統の変遷
開始ページ: 基+133
執筆者: 並河澄
執筆者所属: 京都大学農学部
備 考: 執筆年 1978年
記事ID: c0300400
見出し
1.肉用牛飼育への展開過程 ・・・〔1〕
(1) 世界の肉用牛飼養の歴史と品種
(2) 肉専用品種への改良
2.明治以前の日本各地の和牛 ・・・〔2〕
(1) 明治以前の和牛-農用牛
(2) 製鉄業と結びついた和牛改良 ・・・〔3〕
(3) 近親交配によるつる牛の造成
3.明治以後-外国種との交雑 ・・・〔5〕
(1) 官民一体の外国種導入と交雑
大型化を指向
和牛の特質を失う
(2) 4品種に固定 ・・・〔6〕
キャプション
第1図 見島牛(成熟した雄)
第1表 日本最古のつる牛
キーワード:竹の谷づる\ト蔵づる\岩倉づる\周助づる\造成地\造成者\年代\特色\分布\分けづる
第2表 和牛との交雑に用いられた外国種
キーワード:黒毛和種\褐毛和種\無角和種\日本短角種\ブラウンスイス\ショートホーン\デボン\シンメンタール\エアシャー\ホルスタイン\朝鮮牛\アバディーンアンガス
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