『農業技術大系』野菜編 第9巻 和歌山・的場+1~和歌山・的場+11(ページ数:11)
暖地・春まき夏どり栽培(金港四寸) 砂土を有機物,海砂客土で改良,細心な水管理 和歌山市布引 的場正明さん(38歳)
開始ページ: 和歌山・的場+1
執筆者: 城本巍
執筆者所属: 和歌山県和歌山農業改良普及所
備 考: 執筆年 1980年
記事ID: y0901080
見出し
〈地域と経営のあらまし〉 ・・・〔1〕
1.地域の特徴
2.栽培のねらい
ニンジンと施設野菜との組合わせ
6~7月出荷目標
〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔3〕
綿粉(有機物)の施用
海砂客土で病害を軽減 ・・・〔4〕
下層土との混層,深耕
〈作物のとらえ方〉
1.初期生育の促進
2.砂土地の水分調節
播種前日の散水
発芽始めから本葉4枚までの潅水
本葉5~6枚時の潅水 ・・・〔5〕
3.砂土地の施肥管理
〈技術のおさえどころ〉
1.栽培のあらまし
2.品種選択 ・・・〔6〕
3.畑の準備と播種
畑の準備
元肥
畦つくり ・・・〔8〕
播種
4.播種後から収穫までの管理
ふけわら立て
間引き ・・・〔9〕
追肥,除草
5.収穫,荷造り,出荷
〈成果と今後の課題〉 ・・・〔10〕
キャプション
経営の概要
キーワード:海岸砂土
第1図 圃場ごとの土地利用と作付体系
キーワード:ニンジン\ダイコン\ショウガ
第1表 和歌山市の年気象値(和歌山地方気象台調べ)
第2表 各圃場の条件
第3表 機械の装備状況
第4表 技術内容とその変化
第2図 的場さんのニンジン畑
第3図 南北畦のふけわら立て
第5表 有機物の年間施用(10a当たり)
キーワード:綿粉\イナわら
第6表 病害虫防除暦
キーワード:アオムシ\コナガ\クロハガレ病\コクハン病\ウドンコ病\ナンブ病
第4図 スプリンクラー
第7表 圃場の準備
第8表 施肥量(10a当たりkg)
キーワード:固形肥料30号\ミネライヤー\カニ殻\骨マグ\トモエ化成\硫化加里
第5図 生育と作業のあらまし
第6図 土壌検査結果
第7図 畦つくり用具
第8図 畦のとり方
第9図 播種用具
第10図 播種姿勢
第11図 ふけわら
第12図 ふけわら立ての穴あけ鉄製器具(単位:cm)
第13図 生育中期の様子(5月4日)
第9表 出荷規格(和歌山市中央農協)
第10表 10a当たり収量(6月)
第14図 生育中期の根部(5月19日)
第11表 生産費(10a当たり円,54年)
第12表 労働時間(10a当たり)
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