『農業技術大系』野菜編 第7巻 応+107~応+112(ページ数:6)

ツケナ類>精農家のツケナ類栽培技術

〈三池タカナ〉水田裏作契約栽培 自家採種-高台地に隔離した集団育苗-良質多収栽培 福岡県山門郡瀬高町 鬼丸培根さん(57歳)

開始ページ: 応+107

執筆者: 堤良弘

執筆者所属: 福岡県山門農業改良普及所高田支所

備 考: 執筆年 1973年

記事ID: y0701890

見出し

〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
    優良種子の自家採種
    隔離した集団育苗
    大苗定植
    心葉に土を入れないように
〈作物のとらえ方〉
    健苗育成 ・・・〔2〕
    天候にあった管理
〈栽培体系〉 ・・・〔3〕
〈技術のおさえどころ〉
 1.育苗
    播種床準備
    播種
    間引き
    病害虫防除
 2.定植とその後の管理
    施肥設計と本圃の準備
    植えつけ方
    除草剤の散布 ・・・〔4〕
    病害虫防除
    追肥
 3.収穫
〈栽培技術上の問題点〉 ・・・〔5〕
    苗床の確保
    地力保全
〈付〉経営上の特色・問題点
    地域の特色
    家族構成と農業従事
    労働時間,労働配分,機械利用
    経済性と今後の方向
〈参考〉タカナ取引価格協定の要点 ・・・〔6〕
    等級および量目
    外形
    取引価格
    収穫,出荷の時期

キャプション

経営の概要
   キーワード:沖積層土壌
第1図 瀬高地方の気象(平均値)
第1表 栽培暦
第2図 播種床
第3図 定植圃と植えつけ方
第2表 施肥設計(10a当たり)
   キーワード:苦土石灰\尿素化成F14号\千代田化成
第4図 みごとに生育したタカナ
第5図 日干し中のタカナ
第3表 鬼丸さんの10a当たり労働時間(1972年)
第4表 10a当たりの経済性(1972年)

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