『農業技術大系』野菜編 第6巻 応+11~応+22(ページ数:12)
市街地秋まき春どりハウス栽培 大苗定植-活着促進-大株良品生産 東京都江戸川区上篠崎町 伊藤仁太郎さん(40歳)
開始ページ: 応+11
執筆者: 伊藤仁太郎
執筆者所属: 東京都実際家
備 考: 執筆年 1972年
記事ID: y0601080
見出し
〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
機械・施設の積極利用
健全大苗定植による大株生産
効率的暖房のくふう
肥料障害をさけるための液肥利用 ・・・〔2〕
〈作物のとらえ方〉
セルリーと果菜類との違い
大苗定植でも抽台しない
定植後1週間が勝負
高収量のための二つのコース ・・・〔3〕
大苗育成のむずかしさ
〈栽培体系〉
〈技術のおさえどころ〉
1.播種とその後の管理
種子の催芽
床土用の腐葉土の準備 ・・・〔4〕
播種床つくり
播種の方法
発芽と管理 ・・・〔5〕
2.第1回移植とその後の管理
移植床つくり
移植のやり方
移植後の管理
3.第2回移植と定植までの管理 ・・・〔6〕
鉢上げ
移植後の管理
4.定植の準備と定植法 ・・・〔7〕
本畑の準備
施肥設計
定植苗
定植の方法
5.本畑の生育と管理 ・・・〔8〕
(1)温度管理
(2)土
(3)肥料
(4)湿度保持・潅水
腋芽かき
培土
潅水
温度管理 ・・・〔9〕
施肥
薬剤散布
6.収穫・出荷 ・・・〔10〕
〈栽培技術上の問題点〉
育苗の簡易化
暖房方法 ・・・〔11〕
〈付〉経営の特色
経営立地
経営概況
今後の方向
キャプション
経営の概要
キーワード:沖漬砂壌土\セルリー\モロキュウリ\サラダナ
第1図 生育のスタートの良否
第2図 栽培計画
第3図 まき溝切り
第1表 栽培暦(播種10月1日,収穫4/上~4/下,品種コーネル619)
第4図 移植床への電熱線の配線
第5図 苗とり
第6図 第1回移植用の植え溝と植えつけ方
第7図 B‐ナインの処理効果
第8図 鉢上げ作業
第9図 鉢上げ後の活着状況(本葉10枚)
第10図 定植適期の苗(本葉14~15枚)
第11図 定植床の畦立て法(複条植え用)
第2表 施肥量
キーワード:鶏糞\塩化加里\液肥(住友1号)\熔燐
第12図 定植後2週間目の姿
第13図 自動潅水のための穴あきパイプ
第14図 暖房中の状態
第15図 肥料混合機
第16図 規格別割合
第17図 正常株と抽台株の草姿の違い
第3表 規格の基準
第4表 三作目への労力配分
第5表 機械装備の状況
第6表 施設の状況
第18図 三作目の組合わせ
キーワード:セルリー(加温)\セルリー(無加温)\モロキュウリ\サラダナ
第7表 セルリー生産費および販売費(10a当たり)
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