『農業技術大系』野菜編 第4巻 応+31~応+39(ページ数:9)
プリンスメロン・トンネル栽培 育苗-施肥-灌水-整枝 丹念,適切な技術編成 山形県酒田市 渋谷喜代治さん(54歳)
開始ページ: 応+31
執筆者: 梅本俊成
執筆者所属: 山形県園芸試験場砂丘分場
備 考: 執筆年 1973年
記事ID: y0400600
見出し
〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
(1)大型苗の定植で収穫時期を早める
(2)品質向上のための施肥と接ぎ木台木品種の配慮 ・・・〔2〕
(3)最新の管理と品質収量の安定化
〈作物のとらえ方〉
育苗時期
定植とその後の管理
着果位置と果実肥大など ・・・〔3〕
品質向上と潅水
〈栽培体系〉
〈技術のおさえどころ〉
1.育苗の準備
2.育苗(温床管理作業) ・・・〔4〕
播種
接ぎ木 ・・・〔5〕
潅水
病害虫と防除
育苗中の摘心
鉢ずらし ・・・〔6〕
3.畑の準備
施肥と方法
畦つくり,定植,トンネル被覆
4.定植後の管理 ・・・〔7〕
整枝の要領
その他の管理
5.病害虫防除 ・・・〔8〕
6.収穫
〈栽培技術上の問題点〉
〈付〉経営上の特色
立地条件
家族構成と農業従事
労働時間,労働配分,機械利用 ・・・〔9〕
今後の方向
キャプション
経営の概要
キーワード:海成砂土
第1図 酒田地方の気象図
第2図 松葉の腐植を主体にした床土
第3図 パイプハウス内での育苗
第1表 栽培暦
第4図 割り接ぎの要領
第5図 大苗の育苗
第2表 施肥設計(10a当たり)
第6図 畦つくりとトンネル被覆
第7図 整枝の要領
第8図 着果の状況
第9図 収穫期までトンネル被覆,裾換気をしている
第3表 労働時間(10a当たり)
第4表 10a当たりの生産費
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