『農業技術大系』野菜編 第3巻 静岡・藤野+1~静岡・藤野+11(ページ数:11)
女峰・促成栽培 ○一株一芽管理で大玉収穫,パック数よりも品質重視 ○根の消耗が少ない長距離ランナー型生育を実現 ○収穫株をそのまま母木としてポット育苗 静岡県榛原郡相良町 藤野勝司(48歳)
開始ページ: 静岡・藤野+1
執筆者: 川口芳男
執筆者所属: 川口肥料
備 考: 執筆年 1992年
記事ID: y0301340
見出し
〈地域と経営の概要〉 ・・・〔1〕
1.地域の特徴
2.経営の概要
3.栽培のねらい
〈技術の特徴〉 ・・・〔2〕
1.1芽1株管理
2.地上部と地下部のバランスをとる ・・・〔3〕
3.1芽管理での根 ・・・〔4〕
4.品種についての考え方 ・・・〔5〕
〈栽培の実際〉
1.育苗
(1)目標とする定植苗
(2)収穫株の一部を母木に
(3)母木をきめたあとの管理のポイント ・・・〔6〕
一芽にする
潅水
母木への施肥
消毒 ・・・〔7〕
1芽管理で太いランナーを
摘心して大苗に
(4)ポットの大きさ,用土,並べ方
(5)定植苗の姿
太郎を使うポット育苗
定植苗の地上部はわずかに4~5cm ・・・〔8〕
2.定植
(1)分化初期定植
(2)定植後の潅水
3.栽培管理 ・・・〔9〕
(1)活着後の葉の展開予測
(2)活着後の水管理
(3)頂果房のあとの1芽整理
(4)短日下での管理 ・・・〔10〕
(5)電照とジベ処理 ・・・〔11〕
4.収穫
キャプション
経営の概要
第1図 4月12日の収穫箱
第2図 ある年の階級別の出荷パック数
第1表 ある年の月別,階級別の出荷パック数
第3図 一芽管理とふつうの管理のとれ方
第4図 修復性の原理
第5図 定植後4枚の葉の葉面積は25cm平方にしたい
第6図 4月下旬の根のちがい
第7図 収穫株をそのまま母木とする育苗法
第8図 ベッドのつくり方
第9図 親株からのランナー
第10図 採苗
第11図 理想的なベッド
第12図 定植後の潅水はうね肩を乾かさないように
第13図 定植直後
第14図 定植後約1か月の姿
第15図 定植後約1か月の葉
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