『農業技術大系』作物編 第6巻 応+33~応+43(ページ数:11)
都市近郊普通栽培,マルチ栽培 改良半立 露地花,野菜との輪作,有機質投入で安定生産 神奈川県秦野市平沢 加藤堅太郎さん(52歳)
開始ページ: 応+33
執筆者: 城所俊夫
執筆者所属: 神奈川県平塚農業改良普及所
備 考: 執筆年 1975年
記事ID: s0602720
見出し
〈加藤さんと技術の特色〉 ・・・〔1〕
露地花,野菜との複合経営 ・・・〔2〕
労働力の調整役で畑作の柱
隔年作付けで収量が安定
地力つくりで収量が安定
圃場巡回,適期作業と省力化
適期掘り取り,天日乾燥で品質向上
〈輪作,地力維持方式〉
〈ラッカセイ栽培の経過〉
品種 ・・・〔3〕
作付面積
機械化 ・・・〔4〕
裸地早播き栽培の導入
ポリマルチ栽培の導入
〈作物のとらえ方〉
畑作経営の助役
秦野盆地の土にはラッカセイが適作
輪作作物として安定
種播きと取り入れが重要
〈栽培体系と自然条件〉 ・・・〔5〕
〈栽培技術〉
1.播種前の作業 ・・・〔6〕
種子の準備
圃場の準備
2.播種作業
播種時期
畦立てと施肥
播種と播種後の作業 ・・・〔7〕
3.生育期の管理作業 ・・・〔7〕
中耕,土寄せ
除草
病害虫防除 ・・・〔8〕
4.収穫作業
掘り取り
脱莢
乾燥,調製,出荷
〈栽培・経営上の問題点〉 ・・・〔9〕
〈経営と生活〉
立地
労力
採算 ・・・〔10〕
経営のしくみと機械,施設
自給できるものは自給する生活
今後の抱負 ・・・〔11〕
キャプション
経営の概要
第1図 輪作体系のタイプ
キーワード:コムギ\ミツバ\オオムギ\地力維持方式\堆肥\石灰\耕起\サツマイモ\サトイモ\ビールムギ\アスター\キク
第2図 秦野地区の気温と降水量(10年平均,秦野タバコ試験場調べ)
第1表 栽培暦
第3図 マルチャーによるポリフィルム張り(5月上旬)
第4図 ポリマルチ栽培の播種作業
第5図 ラッカセイの生育状況(7月上旬)
第6図 普通栽培の掘り取り作業
第7図 脱莢機による脱莢作業
第2表 10a当たり労働時間
第3表 ラッカセイの採算(昭和50年,10a当たり)
第4表 主な農業収入(昭和50年)
第5表 機械,施設の装備状況
第6表 加藤さんの自給野菜の種類(10a当たり)
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