『農業技術大系』作物編 第3巻 口絵+4~口絵+4(ページ数:1)
ササニシキ 疎植と出穂期に肥効のをあげる施肥で安定増収(1)
開始ページ: 口絵+4
備 考: 執筆年 1977年
記事ID: s0300080
見出し
●登熟のわるいササ,よいササ ・・・〔1〕
キャプション
坪47株の疎植で毎年安定多収を実現
穂の元までビシッと稔るイネをつくることができる
ササニシキは葉の上に穂が乗るような形になると,たとえ倒れなくても登熟が落ちてしまう(写真上)
下のような形なら登熟はよくなる
登熟のわるいイネは,穂の元はもちろん1次枝梗も稔りきらない
出穂後一気に稔らせるために,出穂期に肥効を上げている
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