『農業技術大系』花卉編 第12巻 本体+287~本体+294(ページ数:8)

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〈ファレノプシス〉周年出荷 リレー栽培と冷房施設による開花-素焼鉢,わい化剤利用でステムの短い高品質の株づくり- 埼玉県川越市 森田康雄(森田洋蘭園)(45歳)

開始ページ: 本体+287

執筆者: 鈴木知子

執筆者所属: 埼玉県川越農業改良普及センター

備 考: 執筆年 1996年

記事ID: h1200780

見出し

 1.経営と技術の特徴 ・・・〔1〕
  (1) 地域の状況と課題
    ラン産地としての歴史と特徴
    販路・販売方法
    出荷組織と品質基準
    地域での技術課題
  (2) 森田さんの経営と技術の特色 ・・・〔2〕
    経営条件と品目・作型の選択
    年間の出荷量と単価
    品質の特徴
    技術課題の克服
 2.栽培体系と栽培管理の基本 ・・・〔3〕
  (1) 用土の特徴と準備
  (2) 種苗の入手・確保
  (3) 生長・開花調節技術の体系
  (4) 品種の特性の見方と活用 ・・・〔4〕
 3.栽培管理の実際 ・・・〔5〕
  (1) 育苗(小苗生産)
   (1)この時期の生育目標と栽培管理の要点
   (2)栽培管理の実際,作業管理の要点
   (3)生育判断(診断)の目のつけどころと対応
  (2) 小苗の植替え~栄養生長期間
   (1)この時期の生育目標と栽培管理の要点
   (2)栽培管理の実際,作業の注意点
   (3)生育判断の目のつけどころと対応 ・・・〔6〕
  (3) 花芽分化・発達~出荷
   (1)この時期の生育目標と栽培管理の要点
   (2)栽培管理の実際,作業の注意点
   (3)生育診断の目のつけどころと対応 ・・・〔7〕
  (4) 出荷後の品質維持に向けて
  (5) 生産性向上対策と今後の課題

キャプション

経営概要
   キーワード:沖積土
第1図 森田さんの施設の配置図
第1表 年間のファレノプシス出荷量および単価(平成7.6月~8.5月実績)
   キーワード:切り花\鉢もの
第2表 生育のステージに合わせた温度管理
第3表 ウニコナゾール散布時期とステムの長さ
第4表 利用している主な品種
第2図 施設の中のカーテン装置
第3図 わい化剤処理で短くなったステム(手前の株)
第5表 各生育ステージにおける栽培期間とステージ終了時期の大きさ
第4図 ファレノ植替えのチェックポイント
第5図 高温室に搬入されたばかりの小苗
第6図 高温室で養成中の苗
第7図 低温室に搬入した大苗
第8図 低温室で伸びだしたステム
第9図 出荷用に寄せ植えしたもの

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