『農業技術大系』花卉編 第11巻 本体+133~本体+139(ページ数:7)
〈ケイオウザクラ〉1~4月出荷 手づくりの促成室利用,三段階の温度管理-石灰窒素を使った休眠打破,結束機利用による束上げ,細心の水揚げで良品質生産- 山形県酒田市 高橋春樹(54歳)
開始ページ: 本体+133
執筆者: 佐藤裕則
執筆者所属: 山形県立農業大学校
備 考: 執筆年 1994年
記事ID: h1100910
見出し
1.経営と技術の特徴 ・・・〔1〕
(1) 産地の状況
(2) 経営と技術の特色
2.栽培体系と栽培管理の基本 ・・・〔2〕
(1) 生長・開花調節技術の体系
(2) 促成室の構造 ・・・〔3〕
(3) 品種特性とその活かし方
3.栽培管理の実際
(1) 苗の増殖
採穂部位 ・・・〔4〕
挿し木とその後の管理
(2) 定植畑の準備
(3) 定植
(4) 定植後の管理
土壌改良・施肥
支柱立て
病害虫防除など ・・・〔5〕
雑草防除
花芽着生増進
(5) 枝切り,貯蔵
(6) 促成枝の準備
(7) 休眠打破処理
(8) 促成 ・・・〔6〕
3段階に分けた温度管理
湿度管理
水揚げ
(9) 箱詰め,出荷 ・・・〔7〕
(10) 生産性向上対策と今後の課題
キャプション
経営概要
キーワード:褐色森林土
第1図 花木の出荷期
第2図 ケイオウザクラの栽培暦
第3図 挿し木苗の生育
第4図 促成室の構造
第1表 10a当たりの土壌改良材および施肥量
キーワード:低度化成\熔リン\苦土石灰\堆肥\ダイホスカM086\乾燥鶏ふん\堆肥
第5図 促成用は12月に圃場から切ってきて斜めにしておく
第6図 枝の分解例
第7図 促成のようす
第8図 花芽が十字に割れた段階で切り戻しを行ない,第3段階に入る
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