『農業技術大系』花卉編 第3巻 口絵+9~口絵+9(ページ数:1)

環境要素とその制御

換気,風の利用,二酸化炭素施用など(2)

開始ページ: 口絵+9

執筆者: 八代嘉昭太田保夫谷川孝弘川島信彦天野正之

執筆者所属: 元サカタのタネ東京農大福岡農総試奈良農試野菜茶試

備 考: 執筆年 1995年

記事ID: h0300120

見出し

 ●風による開花促進 ・・・〔1〕
 ●接触刺激による開花促進
 ●二酸化炭素施用

キャプション

コルムネアは,強風が当たり下垂した枝が左右にゆれる状態にすると開花が促進される(左)。密閉していたハウスでは開花していない(右)
伸びすぎる茎の伸長する部位を洗濯バサミではさんで物理的刺激を与えると茎の伸長が抑えられる(右側)。
サツキに針金をかけて物理的刺激を与えるとエチレン生成が高まり,花芽分化,開花が促進される(右側2本)
キクでの効果。左2株はCO2施用区(終日施用)
LPGファンヒーターによる施用
スプレーギクの二酸化炭素施用と補光をとり入れた施設

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