『農業技術大系』花卉編 第2巻 本体+607~本体+612(ページ数:6)
〈トルコギキョウ〉5~11月出荷 有機質主体,ポリマルチ利用-深耕,ゼオライト,微生物資材の活用。育苗は底面給水- 長野県松本市 塩原俊昭(37歳)
開始ページ: 本体+607
執筆者: 玉井安雄
執筆者所属: JA松本ハイランド花きセンター
備 考: 執筆年 1992年
記事ID: h0201640
見出し
1.技術の特徴 ・・・〔1〕
(1) 収量,品質,採花パターンの特徴
2.養水分管理の基本
(1) 養水分管理の特徴
(2) 問題となる障害と対策 ・・・〔2〕
3.養水分管理の実際 ・・・〔3〕
(1) 育苗床の培地と利用法
(2) 本畑の土つくり
(3) ポリマルチの被覆
(4) 肥料と施肥体系 ・・・〔4〕
(1)土壌診断の活用
(2)主な肥料の特性と選択の理由
ロイヤル有機
ユーキリン
サンライム
みどりマグ
マリンハート
トミー液肥ブラック
(3)施肥設計
(5) 生育の把握と肥効のコントロール ・・・〔5〕
(1)観察による肥効の判定
(2)肥効コントロール
(6) 水分管理の要点
(1)生育前期(着蕾期まで)
(2)生育後半(着蕾期以降)
キャプション
経営概要
キーワード:沖積層\砂壌土
第1表 花の品目と生産量
第1図 トルコギキョウの主な作型の生育,作業の概要
キーワード:促成作型\普通作型\抑制作型
第2図 育苗床
第3図 ポリマルチを敷き,中央に地上かん水パイプを設け,10cm×10cm×20cmに穴をあけて定植する
第2表 土つくり資材と量
キーワード:堆肥\ゼオライト\BFB
第3表 トルコギキョウ施肥基準
キーワード:土壌分析によるカリ成分と施肥修正量
第4図 茎抽台が始まった。このころ,葉先枯れ防止のためかん水をひかえる
第5図 着蕾期以降,かん水をひかえてゆく
第6図 うね間かん水
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