『農業技術大系』花卉編 第1巻 本体+593~本体+598(ページ数:6)
生長・開花とその調節>生長・開花調節の生産者事例>地域性活用と出荷期拡大の事例
シュッコンカスミソウ・6~10月出荷 購入さし芽苗利用と据置越年株利用の組合わせ-定植時期の調整,土壌水分コントロールと光反射マルチ利用による高品質継続出荷- 北海道・南川充(35歳)
開始ページ: 本体+593
執筆者: 川名淳二
執筆者所属: 北海道専門技術員
備 考: 執筆年 1993年
記事ID: h0101470
見出し
1.経営戦略と技術課題 ・・・〔1〕
(1) 産地の状況,強化の方向
(1)産地の特徴と出荷組織
(2)産地の栽培技術協定と品質基準
(3)産地の販路・販売方法 ・・・〔2〕
(2) 経営と生産・販売
(1)経営条件と品目・作型選択
2.生長・開花調節技術の体系と品種
(1) 生長・開花調節技術の体系
(1)作型
(2)さし芽苗利用
(3)据置株利用
(2) 品種の特性と活用 ・・・〔4〕
3.開花期と高品質を両立させる管理
(1) 育苗
(2) 植付け~栄養生長期
(3) 花芽分化・発達~出荷 ・・・〔5〕
(4) 出荷後の品質維持にむけて
(5) 生産性向上対策と今後の課題 ・・・〔6〕
(1)気象により変動しやすい開花期と品質
(2)高温年の奇形花発生と品質低下
(3)過剰な品質競争
キャプション
経営概要
キーワード:沖積土\埴壌土
第1表 シュッコンカスミソウの出荷規格(滝川市花き生産組合)
第1図 最近3か年(平成2~4年)の平均出荷実績
第2図 南川さんの作付け・採花計画(平成5年度)
第3図 生育作業の概要
キーワード:9月切り\6月切り
第4図 据置越年株のハウス加温栽培
第5図 砂上げ苗の仮植育苗
第6図 光反射マルチ利用による品質向上
第7図 予冷と冷蔵トラック利用による輸送コールドチェーン
第8図 調製・選花(花黒摘み)
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