『農業技術大系』土壌施肥編 第8巻 宮崎・黒木+1~宮崎・黒木+8(ページ数:8)
〈黒色火山灰土〉 飼料作物(イタリアンライグラスなど) 課題:1日1頭70kgの粗飼料確保と栄養バランスの統一 栽培,生育:赤クローバ,メヒシバ利用で6種類の輪作 施肥・有機物:スラリー重点,スラリー・化学肥料併用,化学肥料重点と圃場の特徴に合わせて施用,カリ肥料の抑制 その他:圃場ごとの土壌診断と施肥設計 宮崎県・黒木正充 (36歳)
開始ページ: 宮崎・黒木+1
執筆者: 池田一
執筆者所属: 宮崎大学農学部
備 考: 執筆年 1985年
記事ID: d0800830
見出し
〈土壌・施肥をめぐる課題〉 ・・・〔1〕
1.せと牧場の経営概況
2.飼料給与体系とえさの入手法
3.粗飼料生産の目標と課題
(1)地域での問題と課題
(2)黒木さんの粗飼料生産の歴史 ・・・〔2〕
(3)黒木さんの粗飼料生産の目標 ・・・〔3〕
収量
品質 ・・・〔4〕
収量の安定性
〈黒木さんの土壌診断と土壌管理〉
1.生育観察による診断
(1)土壌・施肥の良否と生育
(2)輪作体系
2.圃場のちがいのとらえ方と対応 ・・・〔5〕
3.土壌管理と施肥の特徴 ・・・〔6〕
4.土壌診断と施肥設計
(1)土壌診断
(2)施肥設計
(3)作物,圃場のちがいと施肥 ・・・〔7〕
5.糞尿利用の考え方と方法 ・・・〔8〕
キャプション
経営の概要
第1図 飼料畑の分布図
第1表 粗飼料生産の現況
第2図 飼料作物の輪作例(No.1~5畑)
第2表 各圃場における無機成分の調査結果
第3表 施肥量の計算例
第4表 診断結果に基づく施肥設計(1984年度)(10a当たりkg)
キーワード:堆肥\スラリー\化成肥料\尿素\熔リン\塩加\硫加\苦土石灰\消石灰
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