『農業技術大系』土壌施肥編 第8巻 秋田・高橋+1~秋田・高橋+8(ページ数:8)
〈沖積層黒ボク土〉 サトイモ(山内いものこ) 課題:土壌の乾湿条件にあわせた栽培。干ばつ害の克服 栽培,生育:草丈低めで茎が太く,子いもの芽数が多い 施肥:早出しは少肥。元肥は緩効性,追肥は硝安系で雨前に 有機物:刈り草の厩肥,生牛糞の1年ごし堆肥 その他:畑のちがいで作付体系を変える。一部田畑輪換実施 秋田県平鹿郡・高橋清 (31歳)
開始ページ: 秋田・高橋+1
執筆者: 畠山鉄也
執筆者所属: 秋田県鹿角農業改良普及所
備 考: 執筆年 1985年
記事ID: d0800790
見出し
〈土壌・施肥をめぐる課題〉 ・・・〔1〕
1.地域の状況
(1)栽培の歴史と概況
(2)栽培上の問題点
(3)土壌・施肥上の問題点 ・・・〔2〕
2.高橋さんの栽培方法と土壌管理 ・・・〔3〕
(1)経営状況と圃場の特徴
(2)収量・品質などの特徴
(3)土壌管理の特徴
(4)生育の目標と栽培のあらまし ・・・〔4〕
種いもの伏込み
定植
土寄せ,追肥
収穫
〈高橋さんの土壌診断〉 ・・・〔5〕
1.生育観察による診断
(1)催芽苗の診断
(2)本畑での生育診断
2.生育障害のとらえ方と対応
3.圃場の特徴とその対応 ・・・〔6〕
4.作型のちがいと対応
5.土壌の観察による診断 ・・・〔7〕
(1)土をみて,作業中に
(2)土壌分析の活用
〈土壌管理の実際〉
1.土壌管理の考え方
2.各圃場の特徴と土壌管理 ・・・〔8〕
(1)圃場1
(2)圃場2
(3)圃場3
(4)圃場4
3.田畑輪換
4.土つくりの考え方
キャプション
経営の概要
第1図 圃場のようす
第1表 圃場の条件
第2図 圃場利用のしかた
第3図 サトイモの生育と作業のあらまし
第4図 栽培密度
第5図 土寄せのやり方
第6図 定植時の苗姿
第7図 定植直前の催芽状態(5月上旬)
第8図 水分不足の診断
第9図 孫いも肥大期(7月下旬)
第2表 石灰飽和度の推移(圃場1)
第3表 普通栽培の施肥(10a当たり)
キーワード:CDU複合燐加安\苦土石灰\BM重焼燐\NK化成E989\鶏糞\油かす
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