『農業技術大系』土壌施肥編 第8巻 北海道・福田+1~北海道・福田+6(ページ数:6)
〈沖積・褐色低地土〉 メロン+タマネギ+畑作 課題:メロンの連作障害克服,排水性の改善 栽培,生育:小ぶりな苗づくり,肉質重視の管理 施肥:有機質主体,土壌診断にもとづく適正施肥 有機物:牛ふん・バーク堆肥,緑肥エンバクの活用 その他:客土,暗渠排水,心土破砕 北海道訓子府町・福田節幸 (45歳)
開始ページ: 北海道・福田+1
執筆者: 大居正一
執筆者所属: 北海道北見地区農業改良普及センター
備 考: 執筆年 1995年
記事ID: d0800710
見出し
〈施肥と土つくりの課題〉 ・・・〔1〕
1.地域の概況
2.産地がかかえる土壌,施肥の課題
〈福田さんの経営とメロン栽培〉 ・・・〔2〕
1.経営概況
2.土壌管理の経過と現状
(1)土壌の課題と改善経過
(2)現在の土壌管理の状況 ・・・〔3〕
圃場全体
畑作
タマネギ
メロン
〈メロンの施肥,土つくりの考え方〉
1.生育の特徴とメロンづくりの目ざす姿
育苗
定植初期 ・・・〔4〕
着花期
肥大中期
肥大後期
2.土壌改良の考え方
ハウス管理
障害対策
耕起方法
排水対策
輪作
3.有機物の施用 ・・・〔5〕
4.肥培管理の考え方と実際
生育期ごとの生育の見方(生育診断)
施肥設計~肥料選択の考え方
施肥時期
土壌診断の活用
土壌診断や生理障害に対する対策
〈今後の課題〉
キャプション
経営の概要
第1表 訓子府町の主要作物作付け状況(平成6年,ha)
第2表 平成6年度の作物栽培状況
第1図 福田さんが行なっているサンドイッチ工法による排水改善
第2図 翌年のメロン栽培の準備。緑肥エンバクのすき込み作業(10月中下旬)
第3表 メロン作付け経過
第3図 メロンの株もとへの長ネギの混植
第4図 長ネギを混植したメロンの栽培状況
第5図 メロンの収穫。収穫適期の判定が品質を決める
第6図 メロンハウスの砕土排水方法
第4表 福田さんのメロン施肥設計内容(平成6年度)
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