『農業技術大系』土壌施肥編 第6-2巻 技術+538の10~技術+538の14(ページ数:5)
根域制限栽培の施肥技術-ブドウ
開始ページ: 技術+538の10
執筆者: 藤原多見夫
執筆者所属: 広島県立農業技術センター
備 考: 執筆年 1995年
記事ID: d0602120
見出し
(1) 定植年から成園並みの収量をあげる栽培システム ・・・〔1〕
(2) 根域制限樹の特性からみた施肥上の課題
(1)根域土量は1/5~1/10 ・・・〔2〕
(2)細根の密度は6倍
(3)成木の樹相になるのが早い ・・・〔3〕
(3) 施肥の実際と注意点
(1)年間窒素施肥量
(2)窒素はいつ効かせるか(液肥施与試験;岡本ら,1991から)
(3)植付け1年目の施肥法 ・・・〔4〕
(4)植付け2年目以降の窒素施肥法 ・・・〔5〕
(4) 培地管理と施肥の関係
(5) 根域制限栽培での施肥技術研究から得られた知見の一般栽培への応用
キャプション
第1表 かん水基準
第1図 樹冠を拡大したマスカット・オブ・アレキサンドリアの根域制限栽培(岡山,大内氏園)
第2図 樹冠を拡大しない巨峰の根域制限栽培
第3図 定植年から成園並みの収量をあげる栽培システム(1)挿し木(4月)(2)移植(5月)(3)育苗(4)根域制限ベッドの調整と定植(11月)(5)収穫(9月上旬)
第4図 根域制限樹と対照樹の根の密度比較(根付け3年目)
第2表 土壌容積の違いが巨峰の生育に及ぼす影響(地域重要成果)
第5図 根域制限樹の主幹径,剪定重の経年的推移
第6図 液肥施与の時期と窒素濃度が副梢の伸長に及ぼす影響
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