見出し

　　(1)　流入施肥のメリット　・・・〔1〕
　　(2)　流入施肥のやり方
　　　(1)田の準備
　　　(2)施肥法
　　　(3)施肥後の潅水
　　　(4)湛水後の水管理　・・・〔2〕
　　(3)　流入施肥法での肥料の広がりと肥効の現われ方
　　　(1)肥料溶液の広がりと同じ濃度になる理由
　　　(2)肥効の現われ方
　　(4)　流入施肥に利用できる肥料の特性　・・・〔3〕
　　(5)　流入施肥の留意点と効果を高める条件
　　　(1)流入施肥の留意点
　　　　利用に適・不適の田の条件　・・・〔4〕
　　　　潅がい給水量と減水量
　　　　流入施肥中の現象
　　　　元肥・追肥に利用の合理性の有無
　　　(2)効果を高める条件づくりと応用のポイント
　　　　豊富な給水量
　　　　畦畔の補強整備
　　　　代かきで均平化を励行
　　　　流入施肥の良否は農家の腕しだい

キャプション

第1図　流入施肥のやり方
第2図　流入施肥1日および3日後の田面水の窒素濃度（ppm）分布（調査測定は新潟県中東蒲原農業改良普及所による）
第3図　流入施肥1時間後の田面水中での肥料溶液の広がり方（数値はEC：mS／cm）
第1表　減水深と肥料溶液水頭の深度のイメージ推算
第4図　元肥に流入施肥後の肥料分布の変化
第2表　あさひポーラスの追肥に流入施肥の肥効試験成績