『農業技術大系』土壌施肥編 第5-2巻 水田+125~水田+135(ページ数:11)

水田・転換畑の土壌管理>転換畑の土壌管理>水田高度利用と土壌管理

排水対策(転換畑)

開始ページ: 水田+125

執筆者: 野口純隆

執筆者所属: 鹿児島県農業試験場

備 考: 執筆年 1986年

記事ID: d0502330

見出し

  (1) これまでの研究成果 ・・・〔1〕
  (2) 営農排水方法の種類
  (3) 裏作水田,転換畑での過湿の原因 ・・・〔2〕
  (4) 排水方法決定の手順 ・・・〔4〕
  (5) 地下排水対策の要否判定法
  (6) 過湿原因別の地下排水方法
   (1)高地下水位の干拓地 ・・・〔5〕
   (2)高地下水の過湿圃場 ・・・〔6〕
   (3)押水による過湿圃場
    明渠と暗渠併用法
    暗渠だけによる方法 ・・・〔7〕
   (4)湧水による過湿圃場 ・・・〔8〕
   (5)ブル盤による過湿圃場 ・・・〔9〕
   (6)土壌の難透水性による過湿圃場
   (7)複数の要因が関与するばあい
  (7) 地表水排除対策
   (1)うね立てによる方法
   (2)小排水溝による方法
   (3)圃場の整地・均平化による方法
  (8) 横浸透水の防止対策 ・・・〔10〕
  (9) 集団転作地域のブロック排水方法

キャプション

第1表 これまでの排水対策の研究成果
   キーワード:重粘質土地帯\パイプ暗渠\弾丸暗渠\引き込み暗渠\疎水材\排水溝\地下水\中粗粒質土地帯\押水\過湿圃場\明渠\横浸透水
第1図 営農排水方法の種類と分類
   キーワード:明渠\暗渠\深耕\心土破砕
第2図 排水方法を決める順序
第2表 (九州地域における)土壌診断のための排水対策基準
   キーワード:地下水位\グライ層位\停滞水\土壌水分\円錐貫入抵抗\粗孔隙率\最小透水係数\最高ち密度\ち密層\本暗渠\弾丸暗渠\心土破砕
第3図 基本型1(高地下水位の干拓地の排水)
第4図 基本型1‐1(高地下水位の干拓地の排水)
第5図 基本型1‐2(高地下水位の干拓地の排水)
第6図 基本型2(高地下水位の過湿圃場)
第7図 基本型3(押水による過湿圃場の排水)
第8図 基本型4(押水による過湿圃場の排水)
第9図 明渠の施工による耕地の損失
第10図 基本型5
第11図 基本型6(押水による過湿圃場の排水)
第12図 基本型7(弾丸暗渠の点線は省略)(湧水による過湿圃場の排水)
第13図 基本型8(ブル盤による過湿圃場の排水)
第14図 集団転作地域におけるブロック排水の手順(模式図)
第15図 集団転作地域におけるブロック排水対策(例)

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