『農業技術大系』土壌施肥編 第5-2巻 樹園地+98の2~樹園地+98の8(ページ数:7)

樹園地の土壌管理>茶園の土壌管理と改良

土壌の硝化活性からみた茶の品質と土壌管理

開始ページ: 樹園地+98の2

執筆者: 渡部尚久

執筆者所属: 神奈川県園芸試験場津久井分場

備 考: 執筆年 1993年

記事ID: d0501840

見出し

  (1) 茶園土壌の特徴 ・・・〔1〕
  (2) チャの窒素吸収特性とアミノ酸の生成
  (3) pHの低下と硝化活性 ・・・〔2〕
  (4) 砂礫土壌と硝化活性 ・・・〔3〕
  (5) 硝化活性を考えた施肥技術 ・・・〔4〕
   (1)窒素の施用
   (2)カルシウムの施用 ・・・〔5〕
   (3)硝化抑制剤の施用
   (4)客土
   (5)物理性の改善 ・・・〔6〕
   (6)有機物の施用
  (6) 土壌管理の各要因と品質向上
  (7) 硝化活性抑制の問題点

キャプション

第1図 神奈川県山北町の茶園土壌柱状図
   キーワード:有機物\腐植\礫\植根分布
第1表 窒素形態と茶葉のアミノ酸,アミドの含量
   キーワード:テアニン\NH4‐N\NO3‐N
第2図 窒素施用量と新芽の全窒素およびアミノ酸含有率
第3図 壌土における苦土炭カル施用量の違いとNH4‐Nの消長
第4図 炭酸カルシウムおよび硫酸カルシウムの施用量と新芽の全窒素およびアミノ酸含有率
第5図 砂礫の混入率と新芽の全窒素およびアミノ酸含有率
第6図 砂礫混入率の違いとNH4‐Nの消長
第7図 硝化抑制剤添加の有無とNH4‐Nの消長
第8図 家畜ふん施用土壌の細根の分布
   キーワード:牛ふん\鶏ふん
第9図 土壌管理要因と生育,品質
   キーワード:砂礫土壌\pH低下\アミノ酸増加\硝化抑制剤\生育促進

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