見出し

　　(1)　地域の概況　・・・〔1〕
　　(2)　土壌病害の発生状況
　　(3)　発生が多くなった時期　・・・〔2〕
　　(4)　発生状況のちがいの検討
　　　(1)作型，組合わせ
　　　(2)土壌条件のちがい　・・・〔3〕
　　　(3)土壌pHによるちがい
　　　(4)育苗方法のちがい　・・・〔4〕
　　　(5)圃場管理のちがい
　　(5)　現場でとられている対策　・・・〔5〕
　　　(1)他作物への転作
　　　(2)根こぶの捨い出し
　　　(3)石灰窒素，石灰質資材の施用
　　　(4)無病土育苗法　・・・〔6〕
　　　(5)薬剤の植え穴施用
　　　(6)抵抗性品種の導入
　　(6)　現場の優良事例に学ぶ　・・・〔8〕
　　　(1)土つくりが決め手
　　　(2)集落ぐるみで実態把握
　　　(3)無病土育苗の普及
　　(7)　おわりに　・・・〔9〕

キャプション

第1表　気象（30年平均）
第2表　耕地面積と主要農産物（南淡路）
　　　キーワード：水田＼畑＼樹園地＼タマネギ＼ハクサイ＼キャベツ＼レタス＼飼料作物＼乳用牛＼繁殖和牛＼肉用牛
第1図　根こぶ病多発地域の概要（ハクサイ対象）（アンケート調査による：58年）
　　　キーワード：連作障害
第3表　根こぶ病多発地（集落）の酪農変化
第2図　育苗段階で感染し生育のとまったもの（左2つ）と無病土育苗で本田感染にとどまり大きくなったハクサイ（右）
第3図　練り床のつくり方
第4図　三原平野の降雨水の流れ
第4表　連作地の土壌分析結果（58年2月：ハクサイ跡）
　　　キーワード：ハクサイ＼pH＼EC＼リン酸＼カリ＼石灰＼苦土＼腐植
第5図　無病土育苗と定植時期の関係
　　　キーワード：発病株率＼根こぶ平均重
第6図　細胞内に充満する休眠胞子
第7図　薬剤の防除効果
　　　キーワード：ダコソイル粉10＼石灰窒素＼根こぶ病発病度
第8図　ソイルブロックの製造過程
　　　キーワード：培養土＼ソイルミキサー＼ソイルブロックマシン＼イネ育苗箱
第9図　根こぶ病対策に薬剤の植え穴施用（定植作業）
第10図　地域へよびかける防除パンフレット（58‐59）