『農業技術大系』畜産編 第5巻 宮崎・児湯養鶏+1~宮崎・児湯養鶏+10(ページ数:10)
〈生産団地型・企業経営型〉委託配合飼料・成鶏120万羽(シェーバー) 遠隔巨大産地,生産・流通・組織管理のシステム化=児湯方式 宮崎県児湯郡 児湯養鶏農協と清恒雄さん(49歳)
開始ページ: 宮崎・児湯養鶏+1
執筆者: 杉山和男
執筆者所属: 広島大学生物生産学部
備 考: 執筆年 1979年
記事ID: c0500600
見出し
〈児湯養鶏の組織と運営の概況〉 ・・・〔1〕
1.発展の過程
2.組織と機能,規模 ・・・〔2〕
年間平均卵価制度 ・・・〔3〕
大びな育成共済制度
ひまわり共栄基金制度
コンピューターによる管理システム
3.生産事業の展開
(1)種鶏孵化事業
(2)共同育成事業
4.流通(購買・販売)事業の変革 ・・・〔5〕
(1)飼料購買・集配事業
(2)鶏卵販売事業
(3)食鶏処理加工事業
(4)鶏糞処理加工事業 ・・・〔6〕
農家の技術=清 恒雄さん
〈経営のあらまし〉
1.地区の特色
2.清さんの経営
(1)養鶏専業経営への歩み
(2)養鶏環境と鶏舎の配置 ・・・〔7〕
(3)施設・機器
〈技術の特徴〉 ・・・〔8〕
1.強制換羽を組み込んだローテーション
2.フェーズフィーディングによる飼養体系 ・・・〔9〕
3.冷房装置付きの鶏卵コンテナ集荷システム
〈養鶏経営の収益性と技術的要因〉
1.技術的要因(指標)
2.養鶏経営の収益性 ・・・〔10〕
〈パッケージ方式と自主性〉
キャプション
組織の概要
第1表 鶏卵販売量・市場別割合・事業取扱高の推移
第1図 パッケージシステムのしくみ(昭和53年)
第2図 児湯養鶏の戸数・羽数および1戸当たり羽数の推移
第3図 前期共同育成場(0~58日齢)
第4図 後期共同育成場の移動式群飼ケージ(単位:m)
第5図 後期共同育成場(59~120日齢)
第6図 共同育成場(防疫プログラム)
第7図 飼料中継基地
第8図 卵尺と集卵車
清さんの経営の概要
第9図 連棟開放鶏舎と強制換気(単位:m)
第2表 育成・成鶏共通の設備
第10図 オールインしたばかりの大すうとダクトによる強制換気
第11図 生産ローテーションのシステム化
第3表 Vシステム飼料標準給与体系(飼料日量基準,成鶏用だけを掲載)
キーワード:CP\ME\産卵初期\産卵前期\産卵後期
第4表 採卵技術
第12図 クレーンガーターによるコンテナ集卵
第5表 鶏卵の販売
第6表 1kg当たり生産費と費目別割合
第7表 養鶏部門の収支(53年5月~54年7月,1か年に換算)
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