『農業技術大系』畜産編 第2-2巻 鹿児島・大渡+1~鹿児島・大渡+12(ページ数:12)
成牛60頭・育成30頭,耕地型 ○乳量上昇期にはDCP15.4%,TDN68.2%の自家配高栄養飼料を補給 ○1頭1頭カードによる的確な個体管理 ○夏期乳量低下防止に夜間放牧 鹿児島県川辺郡川辺町 大渡重男さん(57歳)
開始ページ: 鹿児島・大渡+1
執筆者: 上加世田一夫
執筆者所属: 鹿児島県農業コンサルタント協会
備 考: 執筆年 1985年
記事ID: c0201980
見出し
〈大渡さんの経営〉 ・・・〔1〕
1.地域の特性
2.経営の概況
(1)これまでの歩み
(2)経営のしくみ
〈年間の生産と技術課題〉 ・・・〔2〕
1.年間の生産目標と課題
2.季節ごとの目標と管理 ・・・〔3〕
(1)春(3~5月)
(2)夏(6~8月
(3)秋(9~12月) ・・・〔4〕
(4)冬(1~2月)
〈搾乳牛の飼養管理〉
1.大渡牧場の代表牛
(1)経歴と評価
(2)代表牛の特徴と牛体の変化のつかみ方 ・・・〔5〕
2.発育段階と飼養管理の実際
(1)乾乳期
(2)分娩から高泌乳期まで
(3)泌乳下降期 ・・・〔6〕
(4)乾乳の方法と乾乳期
〈牛群の構成と飼養管理のねらい〉 ・・・〔7〕
1.牛群の区分とその考え方
2.各牛群の飼養管理
(1)高泌乳期群の飼い方
(2)他の搾乳牛
(3)乾乳牛の管理
(4)乳量のとらえ方
(5)乳量以外での能力判断 ・・・〔8〕
〈育成の技術〉
1.育成の目標と発育のさせ方
2.子牛のよしあしの判断
3.発育段階と飼育
〈牛群の改良,更新〉
1.これまでの改良と現在の牛群
2.改良目標と種雄牛の選び方 ・・・〔9〕
3.繁殖計画と淘汰・更新のすすめ方
〈日常の管理技術〉
〈飼料の確保〉 ・・・〔10〕
1.飼料の入手先と給与計画
2.飼料生産のねらい ・・・〔11〕
3.飼料の調製,加工の工夫
〈1日の管理と働き方〉
〈経営の収支〉
キャプション
経営の概要
第1表 大渡さんの経営の歩み
第1図 年間の牛乳生産(昭和59年)
第2図 個体別カード
第2表 大渡さんの代表牛
第3図 代表牛ヤンチェ ランブラー プライド号
第3表 代表牛の産乳能力
第4図 代表牛の一乳期の飼料給与
第5図 1日の管理
第4表 自家配合飼料成分表
第5表 飼料の給与
第6表 近年一乳期の能力分布
第6図 育成経過と飼料給与
第7図 60頭牛舎のようす
第7表 種雄牛の選定
第8表 飼料作物栽培の考え方
第9表 粗飼料の種類と質
第10表 労働力の構成
第8図 飼料作物の栽培暦
第11表 経営の収支
第12表 飼料給与など技術的評価
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