『農業技術大系』畜産編 第2-2巻 愛知・河合+1~愛知・河合+10(ページ数:10)

乳牛>実際家の技術と経営

成牛59頭・育成17頭,草地型 ○乾草と自家配合中心,青草,サイレージ,生かす類はゼロ ○チャレンジフィーディング,分娩後15日で給与量のピーク ○後継牛は全頭自家育成,河川敷の野乾草を飽食させ腹づくり 愛知県豊橋市豊栄町 河合安弘さん(42歳)

開始ページ: 愛知・河合+1

執筆者: 池田勉

執筆者所属: 愛知県豊橋農業改良普及所

備 考: 執筆年 1985年

記事ID: c0201880

見出し

〈経営の概要〉 ・・・〔1〕
 1.立地
 2.技術の特色,ポイント
   (1)飼養牛の系統 ・・・〔2〕
   (2)飼養牛の動向
    低能力牛の淘汰
    平均産次数 ・・・〔3〕
    分娩間隔
   (3)疾病の発生状況
〈飼養管理〉 ・・・〔4〕
 1.分娩前後の飼養管理法
   (1)分娩後の「初乳の搾り切り」
   (2)分娩前の飼料給与法
   (3)分娩後の飼料給与法 ・・・〔5〕
   (4)最高泌乳期の飼料給与量
 2.飼料給与量と内容
   (1)飼料給与量
    DM(乾物)
    DCP(可消化粗蛋白質) ・・・〔6〕
    TDN(可消化養分総量)
    CFi(粗繊維)
   (2)給与内容 ・・・〔7〕
 3.乳量の測定
 4.乳牛の管理法
 5.搾乳用後継牛の育成法
〈まとめ-泌乳能力向上技術の核心〉 ・・・〔8〕
 1.飼養管理法
 2.飼料給与技術
〈経営収支〉 ・・・〔10〕
〈今後の課題〉

キャプション

経営の概要
第1表 河合さんの酪農の歩み
第1図 河合牧場の過去8年間の乳量と頭数の推移
第2表 供用種雄牛と乳量の関係
第2図 飼養牛の系統
第3表 更新牛の売却頭数および価格
第4表 飼養牛の産次別牛群構成と平均乳量
第5表 疾病の発生状況
第3図 分娩後の初乳の搾り切り方法の相違
第4図 乾乳期間中の濃厚飼料給与法
第5図 分娩前後の飼料給与法(1日1頭当たりTDN量)の相違
第6表 乾乳牛の飼料給与量
第7表 高泌乳牛(春期)の飼料給与量と養分充足率
第8表 高泌乳牛(夏期)の飼料給与量と養分充足率
第9表 自家配合飼料の内容
第6図 飼料給与回数と作業内容
第7図 最高泌乳期の牛
第8図 高泌乳時の養分充足率
第10表 自家配合飼料の成分表
第9図 全頭毎日の乳量を測定するミルクメーター
第11表 乳牛の管理方法の比較
第10図 分娩前後の管理のバランスシート模式図
第11図 飼料摂取後の牛
第13表 酪農経営実績(経産牛1頭当たり)(調査期間57.10.1~58.9.30)

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