『農業技術大系』畜産編 第2-2巻 北海道・池田+1~北海道・池田+12(ページ数:12)

乳牛>実際家の技術と経営

成牛51頭・育成20頭,草地型 ○ペレニアルライグラスを利用した集約放牧型経営 ○季節分娩による2か月の農閑期創出 ○草地の集約利用による高泌乳,高所得酪農経営の確立 北海道枝幸郡浜頓別町 池田邦雄さん(39歳)

開始ページ: 北海道・池田+1

執筆者: 荒木和秋

執筆者所属: 酪農学園代表

備 考: 執筆年 1991年

記事ID: c0201540

見出し

〈池田さんの経営〉 ・・・〔1〕
 1.地域の特徴
 2.経営の展開
 3.経営の概要 ・・・〔2〕
〈濃厚飼料多給型から放牧型への転換〉
 1.飼養形態転換の経緯
 2.飼養形態転換による技術および経営の変化 ・・・〔3〕
〈年間の生産と技術課題〉 ・・・〔4〕
 1.放牧地の年間利用
 2.草地の維持管理 ・・・〔5〕
 3.放牧牛の管理システム
〈草地の基盤整備と草地改良〉 ・・・〔6〕
〈季節分娩の確立〉
〈牛群の構成〉 ・・・〔7〕
〈搾乳牛の飼養管理〉
〈育成の技術〉 ・・・〔8〕
〈自給飼料の調製と費用価〉
〈日常の管理〉 ・・・〔9〕
〈経営収支と生乳コスト〉 ・・・〔10〕
〈地域における位置〉 ・・・〔11〕
〈経営・生活理念と今後の課題〉

キャプション

経営の概要
   キーワード:泥炭地
第1表 機械施設一覧
第2表 建物一覧
第3表 飼養形態の変化と経営的成果
第1図 土地利用の変化
第2図 放牧地と採草放牧兼用地の配置図
第3図 先行後追い放牧の風景(7月)
第4表 草地の年間の利用と管理
第4図 ロードディスク(ニュージーランド製)
第5図 電牧と掃除刈りの終わった草地(7月末)
第6図 整備された通路
第7図 白クローバの密生した兼用地(7月末)
第8図 月別分娩頭数の推移(1982→’86→’90)
第5表 産次構成および乳量水準構成の推移
第6表 飼料の年間給与
第9図 搾乳牛にはふんだんに乾草が与えられる
第10図 子牛は早期離乳方式が行われる(4月)
第7表 自給飼料の費用価(1990年度)
第8表 1日の作業時間と作業分担(畜舎作業)
第9表 経営収支および所得(1989年)
第10表 牛乳生産原価(1989年)
第11図 辰実君(小1)も積極的に手伝う
第11表 宗谷支庁管内酪農家の乳牛検定成績(9,000kg以上,1988.10~89.9)

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