『農業技術大系』果樹編 第2巻 技+168の8~技+168の18(ページ数:11)

ブドウ>基本技術編>整枝・剪定

新短梢栽培

開始ページ: 技+168の8

執筆者: 小川孝郎

執筆者所属: 山梨県東山梨農業改良普及センター

備 考: 執筆年 1998年

記事ID: k13201zz

見出し

 1.この栽培法のねらいと特徴 ・・・〔1〕
 2.この栽培法の効果
   (1)管理作業の単純・マニュアル化
   (2)高品質で生産量が安定 ・・・〔2〕
   (3)消費者ニーズや市場動向への対応性
 3.栽植方法と栽植密度
 4.整枝・剪定 ・・・〔3〕
  (1) 定植1年目の整枝・剪定 ・・・〔4〕
  (2) 定植2年目から4年目の整枝・剪定
 5.栽培管理のポイント ・・・〔5〕
  (1) 定植
  (2) 萌芽の発生管理と催芽処理
  (3) 草生管理と施肥 ・・・〔6〕
  (4) 新梢管理 ・・・〔7〕
    副梢の発生と処理
    結果枝の管理
    結果枝の誘引 ・・・〔8〕
    結果枝の摘心
    結果枝の副梢処理 ・・・〔9〕
  (5) 房つくりと摘粒・摘房 ・・・〔10〕
  (6) 注意したい病害虫
    べと病
    コウモリガ
    トラカミキリムシ
  (7) 植物調整剤の使用
    フラスター ・・・〔11〕
    エルノー

キャプション

第1図 新短梢栽培の効果
第2図 新短梢栽培は同化産物を効率的に転流,活用する
第3図 収量目標はメートル単位で決まる
第4図 1樹当たり30平方mの樹冠を目安にオールバックと一文字整枝を組み合わせて配置した例(10a当たり34本)
第1表 ブドウ新短梢栽培における栽植本数の目安(10a当たり)
   キーワード:整枝型\主枝間隔\主枝長\樹冠面積\栽植本数\一文字型\オールバック型
第5図 ブドウ樹新短梢剪定の基本となる整枝(主枝間隔2.2m)
   キーワード:一文字型整枝\オールバック型整枝\1本主枝\2本主枝\3本主枝
第6図 定植1年目の新梢管理と整枝・剪定
   キーワード:主幹の設定\主枝の設定と誘引\主枝の摘心と冬期剪定
第7図 植付け1年目に新梢を摘心し同年度の副梢2本を主枝とする(1年目剪定前の状態)
第8図 主枝誘引線の設置
第9図 定植2年目から4年目の新梢管理と整枝・剪定
   キーワード:生育中\剪定後
第10図 苗木の植付け(秋植え)
第11図 ブドウの生育過程と草生栽培の管理作業(例)
   キーワード:各器官の発育\草生の管理と生育
第12図 草生栽培における草刈りとブドウの着房状況
第13図 主枝(1年生)での萌芽の状況
第14図 芽かき前
第15図 1回目誘引直後のブドウ(棚下から撮影したもの)
第16図 新梢が欠けた場合の措置
第17図 結果枝一律摘心
第18図 一律摘心で樹冠(葉面積)が固定される
第19図 エルノーの散布時期とブドウの生育ステージ

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