『農業技術大系』花卉編 第5巻 本体+819~本体+822(ページ数:4)
水質改善と液肥の使い方
開始ページ: 本体+819
執筆者: 池田幸弘
執筆者所属: 元兵庫県立中央農業技術センター
備 考: 執筆年 1999年
記事ID: h015018z
見出し
(1) 花壇苗での用水の特徴 ・・・〔1〕
(2) 使用する水の種類と水質
(1)水のpHとアルカリ度(Alkalinity)
(2)可溶性塩類 ・・・〔2〕
(3)鉄分 ・・・〔3〕
(4)ナトリウム吸着比(SAR)
(5)その他のイオン
(3) 水質による施肥法
(4) 水質の改善
キャプション
第1図 用水中の除草剤によるキク苗の被害
第1表 プラグ苗生産における水質のガイドライン
キーワード:pH\アルカリ度\可溶塩類(EC)\ナトリウム吸着比(SAR)\硝酸(NO3)\リン酸(P)\カリ(K)\カルシウム(Ca)\マグネシウム(Mg)\ナトリウム(Na)\塩素(Cl)\硝酸(SO4)\ホウ素(B)\フッソ(F)\鉄(Fe)\マンガン(Mn)\亜鉛(Zn)\銅(Cu)\モリブデン(Mo)
第2表 用水のアルカリ度を適度に中和するための酸の量(pH5.5かわずかに高い値にするのに必要な量)(早見表)
第3表 セルパック用土での石灰施用と用水のアルカリ度がビンカ育苗中の用土pHの変動に及ぼす影響
第2図 用水に酸を添加したときのpH,ECの変化
第3図 ペチュニアのホウ素過剰症
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