『農業技術大系』土壌施肥編 第6-1巻 技術+66の38~技術+66の43(ページ数:6)
作物別施肥技術>イネの施肥技術>被覆肥料による全量元肥栽培>本田施用
関東・東山
開始ページ: 技術+66の38
執筆者: 日高伸
執筆者所属: 埼玉県農業試験場
備 考: 執筆年 1999年
記事ID: d106007z
見出し
(1) 地域条件とねらい ・・・〔1〕
(1)地域の稲作と被覆肥料の普及
(2)水稲全量元肥の考え方
(2) 被覆肥料全量元肥施用での肥効の特徴
(1)被覆肥料の窒素溶出の測定方法
(2)被覆肥料の窒素溶出特性 ・・・〔2〕
(3)積算地温と被覆肥料の窒素溶出率
(3) 全量元肥法の資材選定と元肥量 ・・・〔3〕
(1)土壌の種類による被覆肥料の選定
(2)窒素の吸収量,利用率から判断する元肥量
(4) 栽培様式と施用の実際 ・・・〔4〕
(1)早植え水稲
(2)6月中旬のコムギ跡水稲
(3)湛水直播(一毛田,灰色低地土壌,5月中旬播種) ・・・〔5〕
(4)乾田直播(一毛田,灰色低地土壌,5月中旬播種)
(5)全量元肥施用の技術としての意味 ・・・〔6〕
(5) 作期・栽培法・土壌に適した被覆肥料のメリット
キャプション
第1図 被覆肥料の窒素溶出率を求めるためのビン培養‐圃場埋設法
第2図 被覆肥料の減量率と窒素溶出率との関係
キーワード:LPS100\LPS60\LP100\LP50
第3図 被覆肥料の資材ごとの溶出曲線
キーワード:窒素溶出率\日平均積算地温\水田作土培養日数\LP40\LP50\LP70\LP100\LPS60\LPS100\LPSS100\Mコート
第4図 日平均積算地温による被覆肥料の溶出曲線(低温年,高温年)
キーワード:窒素溶出率\LP50\LP100\LPS100\LPSS100
第5図 時期別の積算地温と灰色低地土壌で被覆肥料を用いたときの推定窒素量(肥料溶出N,土壌無機化N)
キーワード:土壌窒素\LPS100\LP50
第6図 灰色低地土壌での合理的全量元肥施用法
第1表 早植え水稲に対する全量元肥栽培の収量性と品質(1994年)
キーワード:精玄米重\穂数\1穂籾数\登熟歩合\千粒重\整粒歩合\玄米窒素\窒素利用率\灰色低地土\被覆窒素
第2表 コムギ跡水稲に対する全量元肥栽培の収量性と品質(1992年)
キーワード:元肥\穂肥\有効茎歩合\穂数\精玄米重\登熟歩合\1穂籾数\千粒重\窒素利用率\玄米窒素\未熟粒
第7図 全量元肥区の茎数・草丈(1992年)
キーワード:普通化成肥料\LP50\被覆尿素配合肥料
第3表 作期・栽培法,土壌別の全量元肥に適用できる被覆肥料
キーワード:被覆肥料\窒素削減率\早植え栽培\普通栽培\乾田直播\湛水直播\グライ土\灰色低地土
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