『農業技術大系』土壌施肥編 第6-1巻 技術+66の30~技術+66の36(ページ数:7)
作物別施肥技術>イネの施肥技術>被覆肥料による全量元肥栽培>本田施用
寒冷地(北海道,東北,高冷地)
開始ページ: 技術+66の30
執筆者: 上野正夫
執筆者所属: 山形県園芸試験場
備 考: 執筆年 1999年
記事ID: d106004z
見出し
(1) 全量元肥栽培のねらいと課題 ・・・〔1〕
(1)省力と穂重型イネつくりを両立
(2)気象変動と食味への懸念
(2) 全量元肥栽培での理想的窒素吸収パターン
(1)目標収量と地力で類型化
(2)窒素吸収パターンのタイプ
(3) 土壌窒素,被覆肥料の肥効と吸収特性 ・・・〔2〕
(1)土壌窒素の発現予測
(2)被覆肥料のタイプと溶出パターン
(3)緩効性被覆肥料の窒素吸収特性 ・・・〔3〕
(4)施肥窒素と土壌窒素の利用率 ・・・〔4〕
(4) 全量元肥栽培での施肥設計と生育・収量
(1)目標収量,地力にあわせた施肥体系の組立て
(2)地力条件にあわせた全量元肥施肥体系 ・・・〔5〕
(3)各種土壌条件での施肥設計と収量性 ・・・〔6〕
(5) 品質と食味への影響
(6) 土つくりと窒素以外の施肥法 ・・・〔7〕
(7) 側条施肥と育苗箱施肥の併用による全量元肥栽培
キャプション
第1図 全量元肥施肥栽培での理想的窒素吸収パターンの類型(仮説)
キーワード:全量元肥一発施肥\穂揃期\成熟期
第2図 圃場埋設法による各種被覆肥料の溶出パターン
キーワード:LP100\穂揃期\培養日数\LPS\セラコートU‐L\LP505
第3図 窒素の由来別吸収経過
キーワード:元肥LP100由来窒素\地力由来窒素\穂揃期\成熟期\追肥硫安由来窒素\元肥硫安由来窒素
第4図 元肥窒素の利用率の推移
キーワード:LP100\硫安\穂揃期\成熟期
第1表 土壌窒素および施肥窒素の利用率の設定
キーワード:乾土効果\無機化量\地温上昇効果\下層土\速効性窒素\緩効性窒素
第2表 全量元肥施肥技術での窒素吸収パターンの類型化と施肥体系
キーワード:移植\穂揃\成熟\速効性\Sタイプ\LP尿素505\セラコートUCK‐LM555\LP100S
第5図 土壌の窒素肥沃性と理想的窒素吸収パターン(目標収量:10a当たり玄米600kg)
キーワード:土壌窒素由来\穂揃期\成熟期
第3表 全量元肥施肥区の収量性
キーワード:元肥\活着期\LPS\LP505\セラコート\標準施肥\無窒素
第4表 全量元肥施肥区の収量性(現地)
キーワード:LP尿素505\セラコート555L\細粒強グライ土\細粒グライ土\多湿黒ボク土\礫質中粗粒灰色低地土\細粒灰色低地土\等級\倒伏程度
第5表 側条施肥と有苗箱施肥の併用による全量元肥栽培(Ng/箱,kg/a)
キーワード:本田元肥\本田追肥\草丈\茎数\稈長\成熟期\穂数\玄米収量
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