『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+522の2~技+522の9の1の3(ページ数:10)
イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>独特な発想の技術体系
乳苗疎植栽培
開始ページ: 技+522の2
執筆者: 神田幸英
執筆者所属: 三重県農業技術センター
備 考: 執筆年 1997年
記事ID: s192201z
見出し
1.乳苗疎植栽培のねらい ・・・〔1〕
(1) 乳苗の特性を活かし省力性を高める
(2) 省力効果と経済性
2.生育特性と収量構成要素
(1) 生育特性
(1)分げつ特性と茎数増加
(2)草丈,葉色の推移 ・・・〔3〕
(3)最適栽植密度
(4)耐倒伏性 ・・・〔4〕
(2) 収量構成 ・・・〔5〕
(1)穂数
(2)品種の早晩性と収量構成要素の関係
(3)1穂籾数,m2当たり籾数 ・・・〔6〕
(3) 乳苗疎植栽培の玄米品質
3.育苗と本田管理のポイント ・・・〔7〕
(1) 育苗方法
(2) 移植
(1)移植精度を高める
(2)植付け本数と調節 ・・・〔8〕
(3) 施肥
(1)元肥
(2)穂肥
(3)肥効調節型肥料の利用
(4) 水管理 ・・・〔9〕
(1)入水と初期の水管理
(2)中干し,落水
(5) 除草
4.今後の課題と方向
キャプション
第1図 乳苗疎植栽培と稚苗慣行栽培における分げつ発生節位と有効茎の特徴
第2図 苗の種類と栽植密度が茎数に及ぼす影響
キーワード:稚苗慣行\乳苗疎植\稚苗疎植
第3図 乳苗疎植栽培と稚苗慣行栽培の分げつ発生経過
第4図 乳苗栽培における栽植密度が葉色値と草丈に与える影響
第5図 乳苗栽培における栽植密度と出穂期の群落相対照度
第1表 苗の種類と栽植密度が収量および収量構成要素などに与える影響
キーワード:m2穂数\茎数\1穂籾数\m2籾数\登熟歩合\精玄米重\千粒重\タンパク含量\乳苗\稚苗
第2表 稚苗慣行栽培と比較した乳苗疎植栽培の押倒し抵抗相対値
キーワード:あきたこまち\コシヒカリ\どんとこい
第6図 コシヒカリにおける乳苗疎植栽培と稚苗慣行栽培の倒伏状況
第7図 品種の違いによる乳苗疎植栽培と稚苗慣行栽培の茎数推移の比較
キーワード:あきたこまち\コシヒカリ\どんとこい\黄金晴
第8図 乳苗疎植栽培と稚苗慣行栽培の出穂期間の比較
第9図 乳苗の3条件
キーワード:葉齢\苗丈\胚乳残存率
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