『農業技術大系』果樹編 第3巻 技+130の2~技+130の6(ページ数:5)
休眠と休眠打破
開始ページ: 技+130の2
執筆者: 田村文男
執筆者所属: 鳥取大学
備 考: 執筆年 1997年
記事ID: k12309zz
見出し
(1) ニホンナシの芽の休眠特性 ・・・〔1〕
(1)芽の休眠の推移
(2)低温と芽の自発休眠打破
(3)品種などによる低温要求量の差 ・・・〔2〕
(2) 休眠打破の予測技術
(1)休眠の深さを評価する方法
(2)チルユニットの算出方法 ・・・〔3〕
(3) 人為的な休眠の打破
(4) 休眠のメカニズム ・・・〔4〕
(1)芽の休眠の生理的機構
休眠の導入
休眠の打破
(2)芽の休眠と樹体の生長 ・・・〔5〕
キャプション
第1図 ニホンナシの芽の自発休眠の推移(模式図)
第1表 ニホンナシの芽の品種別低温要求量(浅野・奥野のChill unitモデルを使用)
第2表 温度条件の違いが「二十世紀」切り枝の葉芽の休眠打破に及ぼす影響
第2図 ニホンナシ(二十世紀樹)の生長に及ぼす加温開始時期(上)と休眠打破処理(下)の影響
第3図 ニホンナシにおける芽の自発休眠の推移に伴う芽中内生ホルモン,呼吸量の変化(模式図)
キーワード:オーキシン\サイトカイニン\エチレン
第4図 加温開始時期の異なる二十世紀樹の2月下旬における根の状況(台木:マンシュウマメナシ)
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.