『農業技術大系』土壌施肥編 第4巻 基本+65~基本+68(ページ数:4)

土壌診断・生育診断>診断の基本>診断の基礎>調査・分析結果の読み方と基準値

環境保全時代の土壌診断の考え方

開始ページ: 基本+65

執筆者: 藤原俊六郎

執筆者所属: 神奈川県農業総合研究所

備 考: 執筆年 1998年

記事ID: d094011z

見出し

  (1) 現在の土壌の実態と土壌診断の課題・・・〔1〕
   (1)養分不足より過剰が問題に
   (2)有機物の多用も多肥化の原因に
   (3)養分過剰による新たな生理障害の発生
   (4)必要な生育や環境保全を考慮した土壌診断への転換 ・・・〔2〕
  (2) 環境保全型農業と土壌診断 ・・・〔3〕
   (1)環境保全型農業の推進
   (2)求められる総合的な診断法
  (3) 収量・品質と環境保全を両立させる診断
   (1)施肥量の適正値の基準
   (2)養分吸収率の向上策 ・・・〔4〕
   (3)減肥によって実現する高品質生産

キャプション

第1表 関東東海地域(7県)の野菜の生理障害事例
   キーワード:キュウリ\メロン\ハクサイ\ホウレンソウ\ダイコン\黄白化症\心腐れ症\ゴマ症\黄化病\えくぼ症
第1図 環境保全型農業の推進に関する概念図
第2図 環境保全を考慮した土壌診断の考え方
第3図 施肥量と収量の関係(模式図)

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