『農業技術大系』畜産編 第6巻 基+15~基+30(ページ数:16)
III飼育技術の基本(ダチョウ)
開始ページ: 基+15
執筆者: 小久保謙
執筆者所属: (有)小久保農場
備 考: 執筆年 1997年
記事ID: c16603zz
見出し
1.飼育の準備 ・・・〔1〕
(1) ダチョウの導入・輸送方法
(1)導入する品種の選定
(2)導入先の選定
(3)ダチョウの発育ステージと輸送方法
(4)輸送の際の捕獲,移動の方法 ・・・〔2〕
(2) ダチョウ舎と放牧場
(1)ダチョウ舎
2か月齢未満
6か月齢未満 ・・・〔3〕
(2)放牧場
(3) 施設の構成と器具
(1)孵卵室,孵化室,準備室,保存室,初生びな室
(2)施設建設・利用上の注意 ・・・〔4〕
(3)施設に伴って必要な器具など ・・・〔5〕
2.ダチョウ飼育の考え方
3.飼い方の実際 ・・・〔6〕
(1) 採卵
(1)採卵時の留意事項
(2)採卵と卵を清潔に保つ方法
(3)卵の収納
(4)採卵時の記録事項
(2) 卵の保存
(1)卵保存の考え方と留意事項
(2)卵の消毒と保存方法 ・・・〔7〕
(3)この時期の記録項目 ・・・〔8〕
(3) インキュベーターの準備
(4) インキュベーター室の準備
(1)インキュベーター室に備える器具類
(2)準備・飼養にあたっての注意点 ・・・〔9〕
(3)この時期の記録項目
(5) 孵卵管理
(1)孵卵管理の留意点
(2)卵の投入と孵卵管理
(3)キャンドリング
(6) 孵化管理 ・・・〔10〕
(1)孵化器の準備と卵の移動
(2)孵化と補助
(3)孵卵・孵化期の記録項目 ・・・〔11〕
(7) 孵化後の管理(1~7日目)
(1)孵化直後の管理
(2)1~7日目の管理 ・・・〔12〕
(3)孵化1~7日目の記録項目 ・・・〔13〕
(8) ひな(8~15日目)の管理
(1)8~15日目の管理のポイント
(2)ストレスからの解放
(3)この時期の観察項目
(9) ひな(16~90日目)の管理
(10) 育成(3~16か月) ・・・〔14〕
(11) 繁殖(16か月~)
(1)性成熟
(2)ペアリングとこの時期の管理
(12) 肥育 ・・・〔15〕
4.飼料の給与と疾病の防除
(1) 飼料の給与
(1)専用配合飼料の現状
(2)自家配合飼料
(2) 疾病の処置
5.ダチョウの飼育定着の条件
キャプション
第1図 個体識別用のマイクロチップ(右)とマイクロチップリーダー
第2図 目隠しのやり方
第3図 目隠しをして移動
第4図 ひなから繁殖期までのダチョウ舎
第5図 繁殖ペアー用飼育施設
第6図 鉄線によるフェンスの例
第7図 運動場のフェンス
第1表 ダチョウ飼育に必要な施設
第8図 ひなのパドックと舎屋の例
第9図 孵卵室,孵化室,準備室,保存室,初生びな室を1か所にまとめた施設の例
第10図 足につけた個体識別用の数字番号札(タッグ)
第11図 ペンライトによるエアーセルの確認
第12図 保存前の卵の清掃
第13図 ダチョウ卵の保存容器
第14図 卵の輸送中保存用の手づくりポット
第15図 インキュベーター(孵卵器)
第16図 検卵器による有精卵か無精卵かの識別(キャンドリング)
第17図 ダチョウ卵における有精卵の卵黄の変化
第18図 ダチョウ有精卵でのエアーセルのアンジュレーション(輪郭)の変化
第19図 卵殻からの脱出が遅れたときの補助作業
第20図 ヨーチンによるへその緒の消毒
第21図 孵化後の体の乾燥
第22図 個体識別用のマイクロチップをピビンマッスルに注入したところ(矢印)
第23図 股開き防止用の足と足をゆわえるバンド
第24図 孵化直後のひなと飼育箱(ブルーダー)
第25図 初生びな舎と飼育箱
第26図 ひなの保定
第2表 ダチョウひなの温度管理の目安
第27図 雌の発情兆候,フラッタリング
第28図 背中の羽根つつき防止ジャケット
第29図 カンを半分に切ったえさ箱から授食
第3表 4か月齢から繁殖までの自家配合飼料の例
キーワード:育成用\繁殖用
第30図 マイナス15℃でも屋外で運動
第4表 ダチョウの疾病とその治療
キーワード:歩行不全\足の湾曲\食滞\インパクション\へその緒の細菌感染\ヨークサック\ハダニ\羽むしり\目やに
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