『農業技術大系』作物編 第4巻 茨城・太田新田+1~茨城・太田新田+10(ページ数:10)
〈コムギ〉バンドウワセ,農林61号・田畑輪換 大型機械化一貫栽培 ○適期播種,適期追肥と石灰多量施用によって安定500kgどりを実現○ムギ-ダイズ二毛作2年,直播と移植を組み合わせたイネ2~3年の田畑輪換○ムギの作業時間は10a当たり3時間以内の省力管理 茨城県稲敷郡新利根町 太田新田営農組合
開始ページ: 茨城・太田新田+1
執筆者: 長野間宏
執筆者所属: 農林水産省農業研究センター
備 考: 執筆年 1997年
記事ID: s194011z
見出し
〈地域の概況〉 ・・・〔1〕
〈太田新田営農組合設立のねらいと経緯〉 ・・・〔2〕
〈組織と経営の特徴〉 ・・・〔3〕
1.組織機構と運営
2.太田新田営農組合の土地利用の特徴
3.年間の作業体系と役割分担 ・・・〔4〕
〈輪作体系の特徴〉
1.ムギの栽培
(1)連作による収量低下
(2)散粒機を搭載した管理機による施肥改善
(3)石灰施用法の改善 ・・・〔6〕
(4)ムギの作業体系
2.ダイズの栽培
(1)播種方法
(2)乗用管理機による薬剤散布 ・・・〔7〕
(3)販売
3.イネの移植栽培 ・・・〔8〕
4.イネの乾田直播
(1)移植と収量差のない乾田直播
(2)汎用型不耕起播種機の導入 ・・・〔9〕
5.輪作体系と今後の課題 ・・・〔10〕
キャプション
経営の概要
第1図 太田新田営農組合の経営面積などの推移
第2図 太田新田営農組合の構成
第1表 太田新田営農組合の経営面積(平成9年)
第3図 太田新田営農組合の圃場の中心部(平成9年8月)
第2表 太田新田営農組合の作物・品種別作付け面積(平成9年)
キーワード:マサカドムギ
第3表 営農組合の品種別水稲収穫作業の進捗状況(平成9年)
第4表 太田新田営農組合利用機械施設一覧表
第4図 コムギの収量の推移
第5表 ムギの作業体系
第5図 乗用管理機によるダイズ子実害虫の防除
第6表 茨城県S町における平成8年産玄米の出荷時期と価格
キーワード:あきたこまち\コシヒカリ\キヌヒカリ\チヨニシキ
第6図 汎用型不耕起播種機
第7図 汎用型不耕起播種機による水稲の播種
第7表 乾田直播水稲の全刈り収量の推移
第8図 乾田直播とムギ‐ダイズを組み合わせた水田輪作体系モデル
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