『農業技術大系』土壌施肥編 第8巻 熊本・宮原+1~熊本・宮原+7(ページ数:7)
〈干拓地,沖積土〉 トマト・ガラス温室,ハウス栽培 ○課題:土壌の比重調整,堆肥を用いた土の若返り ○栽培・生育:10a当たり10~12t,秀品率85% ○施肥:土壌のCECに合わせた施肥設計,追肥で補正 ○有機物:牛ふんオガ粉堆肥(ベター堆肥),ゼオライト入り堆肥,ピートモス入り堆肥 熊本県八代市 宮原和洋(41歳)
開始ページ: 熊本・宮原+1
執筆者: 宮原和洋
執筆者所属: 熊本県八代市
備 考: 執筆年 1997年
記事ID: d08812zz
見出し
〈経営条件と土つくりの課題〉
1.地域の条件
(1)自然条件
(2)経営形態と土壌改良の課題
2.私の栽培の特徴
〈土つくりの考え方と堆肥づくり〉 ・・・〔2〕
1.土つくりの経過
2.ベター堆肥による土つくりの新段階 ・・・〔3〕
3.堆肥づくりと施用法 ・・・〔4〕
(1)牛ふん堆肥のつくり方と施し方
(2)カリ補給のための堆肥マルチ ・・・〔5〕
〈床土つくり,施肥と栽培管理〉
1.苗づくり
(1)播種
(2)本圃の土壌条件に合った床土つくり ・・・〔6〕
2.定植
(1)定植床の準備
(2)定植と施肥
3.定植後の管理と追肥のタイミング
4.収穫期の管理 ・・・〔7〕
キャプション
経営の概要
キーワード:沖積土壌
第1図 トマトの作型と作業
第2図 結実した中玉トマト
第1表 土壌の物理性改良基準値
第2表 土壌の化学性分析結果(宮原和洋の圃場)
第3図 でき上がった堆肥
第4図 堆肥舎
第3表 堆肥の製造工程
第4表 pHと塩基飽和度は比例関係にある
第5表 石灰,苦土,カリの施用量の出し方
第5図 トマトの通路への堆肥マルチ
第6図 堆肥を投入したトマトの定植床
第7図 定植間近いトマト苗
第8図 トマトの発根状態
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