『農業技術大系』土壌施肥編 第6-2巻 技術+538の20~技術+538の25(ページ数:6)
ミカンの葉面散布技術-海藻濃縮液肥を例に
開始ページ: 技術+538の20
執筆者: 白石雅也
執筆者所属: 愛媛大学農学部
備 考: 執筆年 1996年
記事ID: d07603zz
見出し
(1) 葉面散布のねらい ・・・〔1〕
(1)ミカン栽培の変化と樹勢低下
(2)葉面散布の必要性
(2) 葉面散布の効果
(1)生育促進,品質向上および収量増加
(2)治療剤としての利用効果 ・・・〔2〕
(3) 葉面からの吸収メカニズムとその変動要因
(1)葉の表裏と吸収
(2)体内での吸収・移行
(3)海藻液肥の効果と吸収メカニズム ・・・〔3〕
新梢の充実
葉内のデンプン集積 ・・・〔4〕
(4) 葉面散布の方法と注意点
(1)発芽期前後
(2)樹液流動スタート時から蕾がアワ粒大期
(3)開花から梅雨明け前の幼果期
(4)採果直後 ・・・〔5〕
キャプション
第1図 海藻液肥処理がトマトの根,茎および果実の生体重に及ぼす影響
第1表 RIC‐1液剤原液1l当たりの成分
第2表 液肥の葉面散布が春枝の充実に及ぼす影響
キーワード:RIC‐1液剤\総合微量要素入り液剤\尿素
第2図 RIC‐1液剤を葉面散布した葉肉細胞内の炭水化物の集積(ヨードヨードカリ染色)
第3図 液肥の散布の適期と樹体の生理
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