『農業技術大系』畜産編 第8巻 本体+770の2~本体+770の9(ページ数:8)
養鶏・採卵鶏3万羽 ○EM(有効微生物群)を利用した独自の活性液のえさ添加から始まるふん尿対策 ○活性液・木酢などの散布で良質な発酵鶏ふんを製造・販売 ○結果として鶏の健康改善と卵の品質向上 岐阜県岐阜市 棚橋力(60歳)
開始ページ: 本体+770の2
執筆者: 西村良平
執筆者所属: 未利用資源研究会
備 考: 執筆年 1997年
記事ID: c16811zz
見出し
〈ふん尿処理・環境対策をめぐる問題〉 ・・・〔1〕
1.地域の状況
(1)地域の特徴
(2)地域でのふん尿処理・環境対策の問題点
2.棚橋ファームの経営とふん尿処理・環境対策
(1)経営の特徴
(2)ふん尿処理・環境対策の経過と現状 ・・・〔2〕
〈鶏ふん処理の実際〉 ・・・〔3〕
1.EMを活用した鶏ふん処理の概要
2.導入のきっかけとねらい ・・・〔4〕
3.定着までの経過
4.活性液とボカシづくりの手順
(1)活性液づくり
(2)ボカシづくり ・・・〔5〕
(3)ボカシの栄養バランス調整 ・・・〔6〕
〈処理産物の特徴と活用〉 ・・・〔7〕
〈飼養管理の概要〉
キャプション
経営の概要
第1図 施設配置図
第2図 鶏舎内部
第3図 養鶏場入口の事務所横に鶏卵の自動販売機を置いている
第1表 経営の規模の変化とふん処理の経過
第4図 成鶏のふんを発酵処理する縦型コンポ
第5図 製造中の活性液
第3表 ボカシの材料
キーワード:米ぬか\アルギット\スーパーミネカン\土乃精\液卵
第6図 ボカシの材料を混ぜるかくはん機
第2表 活性液の材料の推移
第7図 セッターを利用した保温庫
第8図 完成間近のボカシ
第9図 EMフィード(左)とボカシ
第10図 活性液,ボカシの材料である糖蜜,木酢液などが並ぶ
第11図 コンポから取り出された発酵鶏ふん
第12図 製品は「地加良」というブランドで販売される
第4表 養鶏生産の概要
第5表 鶏卵生産費の内訳(正常卵1kg当たり)
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