『農業技術大系』野菜編 第12巻 有機農業+3~有機農業+11(ページ数:9)
自家採種の基本と心得
開始ページ: 有機農業+3
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執筆者: 船越建明
執筆者所属: 元広島県農業ジーンバンク技術 主幹
備 考: 執筆年 2024年
記事ID: y49c001z
見出し
1.交雑させない採種法の普及が必要・・・〔1〕
2.固定種と交配種の違いとその特徴
3.種子繁殖と栄養繁殖について・・・〔2〕
4.採種栽培の要点・・・〔3〕
(1)圃場づくり
(2)栽植密度
(3)雨よけ条件下での採種がとくに必要な品目
(4)その品種独特の特性をもった母本の選抜・・・〔4〕
(5)交雑防止対策
(6)収穫時期の決定・・・〔6〕
5.優良種子の調製と貯蔵・・・〔7〕
(1)収穫・調製と優良種子の選別
(2)種子の休眠打破
(3)種子の発芽調査・・・〔8〕
(4)種子の保存
6.地域の環境に適合してきた在来野菜の維持を
キャプション
第1表 交雑しやすい作物としにくい作物
第1図 採種栽培の栽植密度
第2図 母本選抜のイメージ図
第3図 アブラナ科の交雑相関図
第4図 アブラナ科の採種(広島菜)
第5図 アブラナ科の採種(上からの見取り図)
第6図 早朝に咲くキュウリの雌花
第7図 雌花に袋かけをする
第8図 光を通しやすいグラシン紙でつくった袋を用いる
第9図 袋の中で咲く雌花。交配後に日時を記入しておく
第2表 採種のための収穫時期(目安)
第10図 収穫した種子の水選(トウガン)
第11図 紙の上に広げてよく乾かす
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