『農業技術大系』果樹編 第3巻 栃木・青木+1~栃木・青木+13(ページ数:13)
〈幸水,豊水ほか〉露地栽培 予備枝確保による樹勢強化で安定4t,経済樹齢延長,作業性も改善 栃木県那須烏山市 青木武久
開始ページ: 栃木・青木+1
執筆者: 青木武久
執筆者所属: 栃木県実際家
備 考: 執筆年 2024年
記事ID: k393015z
見出し
〈地域の概要と私の目標〉・・・〔1〕
1.地域の概況
2.地域の技術課題と私の目標
〈目標の樹相と技術の特徴〉
1.目標にしている樹相
2.技術の特徴・・・〔2〕
(1)樹勢強化
(2)着果管理
(3)個体管理・・・〔3〕
〈栽培技術〉
1.圃場の準備と植付け
2.新植からの栽培技術
(1)1年目の管理
(2)2年目以降の管理
3.年間の管理
(1)発芽期~結実期
(2)新梢伸長・・・〔5〕
(3)果実肥大期・・・〔6〕
(4)収穫期・・・〔7〕
〈整枝・剪定〉・・・〔8〕
1.整枝・剪定の考え方
(1)剪定は樹勢を見極め,強剪定に注意
(2)縮伐や古い短果枝の整理は秋に
2.整枝・剪定の方法
(1)亜主枝は無理に置かない
(2)樹勢を維持,強化する剪定
〈施肥と土壌管理〉・・・〔9〕
1.施肥
2.土つくりと土壌管理・・・〔10〕
(1)畑を2つに分けて土つくり
(2)雑草草生を実施・・・〔11〕
〈病害虫防除の実際〉
〈経営についての考え方〉・・・〔12〕
1.出荷・販売方法
2.経営の収支
3.労力
キャプション
経営の概要
第1図 樹勢の強い樹の新梢は止め葉が3枚に
第2図 新梢(胴吹き枝,予備枝)の停止状態のイメージ
第3図 骨格枝から出た新梢は15~20cm程度で切り,すべて予備枝として活用する
第4図 灌水方法
第5図 年間の生育と作業
第6図 遅れ花芽(孫花)の整理
第7図 摘蕾(摘花)は行なわない
第8図 遅めの摘心で中果枝をつくる
第9図 予備枝の環状剥皮処理(処理して半年後の12月下旬撮影)
第1表 摘果の目安
第10図 予備摘果で1果そうに複数の果実を残す(5月下旬)
第11図 複数着果の仕上がり具合
第12図 結果枝基部に環状剥皮を行なうことで玉伸びがよくなる
第13図 予備枝の設定はどの品種も共通
第14図 枝折り誘引(棚付け)の仕方
第2表 施肥設計
第3表 2023年度防除暦
第4表 市場出荷数量(10kg箱換算)
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