見出し
1.年間の樹の生長・・・〔1〕
(1)年間の生育段階と生理・生態
1)枝梢の伸長
2)開花
3)果実の肥大・成熟
4)花芽分化・・・〔2〕
(2)体内養分の変化
1)年間の養分の消長
2)養分の年次変化と基準・・・〔3〕
(3)果実の発育経過
1)果実の肥大経過
2)糖・酸含量の変化
2.生育の特徴と環境との関係・・・〔4〕
(1)枝葉の生長
1)春梢伸長の特徴
2)結果母枝の長さ・・・〔6〕
3)葉の特徴と葉面積の確保
4)夏梢の利用
(2)開花・結実と結果習性・・・〔7〕
1)花型と開花・結実
2)開花時期と花数,結実数
3)種子数と果実の大きさ
4)結果枝と発育枝のバランス・・・〔8〕
(3)果実の肥大と収量
1)肥大を左右する条件
2)栽植本数と収量・品質・・・〔11〕
(4)果実の品質・・・〔12〕
1)一樹内での品質分布・・・〔13〕
2)園内の品質変動
3.品種の特性
(1)ハッサクNo.55
(2)農間紅ハッサク
(3)早生ハッサク・・・〔14〕
4.技術の体系
(1)生育段階と栽培目標
1)冬から春にかけての生育と管理
2)夏から秋にかけての生育と管理
(2)品質と収量を左右する条件・・・〔15〕
1)栽培適地
2)日照条件
3)収量より大玉生産・・・〔16〕
(3)温州ミカンとちがう技術上の問題点・・・〔17〕
1)ウイルス対策
2)栽培管理の問題
5.年間の管理・・・〔18〕
(1)結果調整
1)摘果時期
2)結果部位と摘果の程度
3)摘果する果実の判断
4)摘果による糖・酸含量への影響・・・〔19〕
(2)灌水と土壌管理
1)土壌水分と灌水
2)除草・・・〔20〕
3)土壌酸度の調節
4)土壌物理性の改良
(3)施肥・・・〔21〕
1)幼木における窒素施肥
2)成木における窒素施肥・・・〔22〕
(4)採収適期・・・〔23〕
1)品質からみた採収適期
2)果実品質の変動
(5)寒害の発生と被害果の品質・・・〔24〕
1)寒害の発生状況
2)被害果の成分
(6)寒害の防止対策・・・〔25〕
1)防風林と樹体の被覆
2)袋かけ・・・〔26〕
3)樹上越冬栽培・・・〔27〕
(7)病害虫防除と生理障害対策・・・〔28〕
1)病害虫防除
2)生理障害対策
6.整枝・剪定
(1)幼木,若木の剪定・・・〔29〕
1)植付け
2)幼木の剪定
3)5~6年生樹の剪定
(2)成木の剪定
1)間伐,間引き
2)主枝・亜主枝の剪定
3)側枝の剪定・・・〔30〕
4)樹の状態と剪定の程度
(3)樹形
1)仕立て方と収量・品質
2)仕立て方,結果部位と果実
キャプション
第1図 ハッサクの生育と栽培
第2図 結果量の多少と春葉のNおよびCa含量の変化
第3図 結果量の多少と春葉のP,KおよびMg含量の変化
第4図 結果量の多少と春葉の炭水化物含量の変化
第5図 果実の大きさと果径および果実重の肥大
第6図 果実の大きさと1か月当たりの果実重の増加量
第7図 果汁の糖・酸含量の変化
第8図 若木の春梢の長さの分布
第1表 結果母枝の長さ(単位:cm)
第9図 若木の春葉の葉面積の分布
第2表 春梢の長さと葉面積
第3表 葉序と葉面積
第4表 開花時期と開花数および結実数
第5表 海岸部と山間部の開花時期と有葉花,直花の結実率(単位:%)
第10図 ハッサクの種子数と果実重の関係
第6表 開花時期と果実の肥大(単位:mm)
第7表 結果部位と果実の肥大(単位:mm)
第8表 ハッサク成木の結果部位と着葉数,新梢長および葉面積(6月)
第9表 成木の結果部位と果実の階級構成(12月)
第11図 川野夏ダイダイ成木の結果部位と照度の季節的変化
第10表 ハッサクの栽植本数と果実の階級構成および収量の年次別変化(12月)
第12図 ハッサクの栽植本数と結果部位別の1果平均重(12月)
第11表 傾斜地と水田転換地での果汁の糖・酸含量の年次別変化(12月)(単位:%)
第13図 ハッサクの標高別の果実品質の変化(1977年)
第14図 結果部位と果皮色a値の分布
第15図 結果部位と貯蔵中の果皮色a値の変化
第16図 結果部位と貯蔵中の果皮色b値,L値の変化
第12表 摘果時期と果実の階級構成および収量(12月)
第13表 摘果の有無と各階級果実の月別の横径(単位:mm)
第17図 摘果の有無,結果部位と果汁の糖・酸含量(12月)
第18図 ハッサク園の土壌pHと腐植含量の年次別変化
第14表 ハッサク幼木の窒素施用量と樹体の生長量(単位:g)
第15表 ハッサク幼木の窒素施用量と各器官の窒素含量および窒素吸収量
第16表 ハッサク幼木の窒素施用量と果実の品質および翌年の着花,新梢数(果実品質は12月調査)
第19図 ハッサクの窒素施用量と収量の年次別変化
第20図 ハッサクの窒素施用量と葉の窒素含有量の年次別変化
第17表 ハッサクの窒素施用量と果実品質(12月)
第18表 ハッサクの秋肥の施用時期と果実品質(12月)
第19表 ハッサク果実の寒害程度と果実比重,果肉割合,酸含量およびナリンギン含量の変化
第20表 ハッサクの袋かけと果実品質
第21図 ハッサクの果実の袋かけと果皮および果肉の温度の日変化(1981年1月28~29日)
第21表 ハッサクの樹形と果実の肥大(単位:mm)
第22表 ハッサクの樹形と収量,階級構成(12月)
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.