『農業技術大系』土壌施肥編 第3巻 土壌と活用VIII+55~土壌と活用VIII+60(ページ数:6)
土壌の性質と活用>VIII 有機農業と土壌管理>地域に広がる有機農業
オーガニック給食から始める有機米産地づくり
開始ページ: 土壌と活用VIII+55
![]()
執筆者: 鮫田普
執筆者所属: 千葉県いすみ市役所
備 考: 執筆年 2024年
記事ID: d363009z
見出し
(1)学校給食によって実現した有機米の産地化・・・〔1〕
(2)いすみ市における有機農業推進の経緯
(3)学校給食での有機農産物使用の成果
1)有機農業者ゼロから4年で産地を形成
2)残食の減少
3)認知度向上とイメージアップ・・・〔2〕
4)移住者の増加
5)農産物のブランド化
6)農業所得の向上
7)新規就農希望者の増加・・・〔3〕
(4)学校給食を入り口として有機米産地をつくる
1)そもそも,なぜ産地化を目指すのか
2)産地の中核を担う農協と学校給食
3)学校給食で多くの生産者を育成する
4)子どもたちへの提供をインセンティブに
5)学校給食が「転換期」の受け皿に・・・〔4〕
(5)食材購入費の増加をどう乗り越えるのか
(6)有機野菜の産地化も給食が入り口になるか・・・〔6〕
1)きっかけは市内生産グループからの要望
2)センター給食における課題
3)流通課題・・・〔7〕
4)先進農家を外部講師に
5)オーガニック給食は有機野菜の産地化に寄与するか
キャプション
第1図 いすみ市における有機米生産の推移
第2図 学校給食主食(ご飯)の残菜率(年平均)
第3図 学校全体の残菜率(年平均)
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.
