『農業技術大系』畜産編 第3巻 1~7(ページ数:7)

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新型フレールモアを活用した荒廃農地の放牧地への再生方法

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執筆者: 柿原秀俊

執筆者所属: 農研機構西日本農業研究センター

備 考: 執筆年 2024年

記事ID: c433001z

見出し

 1.荒廃農地の現状と放牧への利用・・・〔1〕
 2.雑灌木の除去に対応したフレールモアなどの機械
  (1)乗用トラクタ装着型フレールモア・・・〔3〕
  (2)無線トラクタ装着型フレールモア
  (3)油圧ショベル装着型フレールモア
  (4)無線草刈機
  (5)シュレッダー刃を装着した肩掛式刈払機・・・〔4〕
 3.荒廃農地の現状に合わせた機種選定の仕方と作業の際の注意事項
  (1)地形・・・〔5〕
  (2)広さ
  (3)植生
  (4)障害物・・・〔7〕

キャプション

第1図 荒廃農地の刈払い・伐採のみでは草の生育や放牧が妨げられるため(上),刈払機やチェーンソーで植物を切断し,人の手で運び出す必要がある(下,従来の方法)
第2図 フレールモアは地面に対して垂直方向に回転する刃で植物を叩き切る(上),このため植物がチップ状に破砕され,運び出す必要がなくなる(下)
第3図 雑灌木の破砕に対応したフレールモアおよび肩掛式刈払機とその作業
第4図 荒廃農地の地形と広さを基準にした機種選定の目安
第5図 フレールモア,シュレッダー刃を装着した肩掛式刈払機および従来法による時間当たり作業面積の比較
第6図 傾斜や植生の異なる荒廃農地における時間当たり作業面積

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