『農業技術大系』野菜編 第6巻 基+125~基+136(ページ数:12)

ブロッコリー>基礎編>個別技術の課題と検討

水田圃場でのブロッコリー輪作体系

開始ページ: 基+125

執筆者: 松野由莉

執筆者所属: 石川県農林総合研究センター

備 考: 執筆年 2023年

記事ID: y486006z

見出し

 1.栽培の特徴・・・〔1〕
  (1)水田での輪作体系例
  (2)作型と栽培管理・・・〔2〕
   1)秋作
   2)越冬作
  (3)水田輪作での栽培管理の要点・・・〔3〕
   1)排水対策
   2)後作の減肥・・・〔4〕
   3)病害対策
 2.水田栽培での課題とスマート農業技術の実証・・・〔5〕
  (1)圃場準備と定植作業
   1)課題
   2)ロボットトラクターによる耕起作業・・・〔6〕
   3)オートトラクターによるうね立て作業・・・〔8〕
   4)乗用全自動野菜移植機による定植作業・・・〔9〕
  (2)収穫作業
   1)課題
   2)葉色解析サービス「いろは」を活用した収穫適期診断・・・〔10〕
   3)ブロッコリー収穫機による収穫作業

キャプション

第1図 水稲とオオムギまたはダイズにブロッコリーを組み合わせた石川県の2年3作体系
第2図 秋作ブロッコリーの輪作体系
第3図 越冬作ブロッコリーの輪作体系
第4図 秋作ブロッコリーの品種例
第5図 越冬作ブロッコリーの品種例
第1表 定植期の違いが収穫期および収量に及ぼす影響(2018年)
第6図 額縁排水溝の設置例
第7図 溝掘機による額縁排水溝の設置例(石川県農林総合研究センター)
第8図 水田高うね栽培での植栽様式
第9図 高うね栽培のようす
第10図 正転成型ロータリーと逆転成型ロータリーの砕土率の違い
第2表 正転成型ロータリーと逆転成型ロータリーの欠株率の違い
第11図 正転成型ロータリー(各写真の左うね)と逆転成型ロータリー(各写真の右うね)による苗の活着状況
第12図 土塊が粗いうね
第13図 ロボットトラクター
第14図 ロボットトラクターによる実証の耕起作業方法
第15図 慣行とロボットトラクターによる実証の耕起作業時間の比較
第16図 オートトラクター
第17図 オートトラクターによる実証の作業経路
第18図 慣行とオートトラクターによる実証のうね立て作業の作業時間の比較
第3表 オートトラクターによる実証のうねの長さ・本数
第19図 乗用汎用野菜移植機
第20図 乗用全自動野菜移植機
第4表 乗用全自動野菜移植機による定植作業の作業速度と作業人数
第21図 慣行と乗用全自動野菜移植機による実証の定植の作業時間の比較
第22図 ブロッコリーの手収穫
第23図 ドローン空撮
第24図 収穫判断の違いによる作業時間(左)および収量(右)の変化
第25図 ブロッコリー収穫機による収穫作業
第26図 収穫方法の違いによる作業時間(左)および収量(右)の比較
第27図 手収穫後に機械一斉収穫を行なったときの作業時間(左)および収量(右)
第5表 収穫作業の経営評価(2021年秋作,10a当たり)

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